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zoom RSS 神戸港のメリケンパークでテクノスーパーライナー船「疾風」の撤去作業が始まったと

<<   作成日時 : 2016/11/11 20:06   >>

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撤去作業は8日に始まったそうだ。

 2隻は1990年完成で全長約30メートルの超電導電磁推進船「ヤマト1」と、94年完成で全長約17メートルのテクノスーパーライナー「疾風」。ヤマト1は、電磁力による海上航行に世界で初めて成功した。疾風は浮力と揚力による高速航行の実験を目的に、最大時速約75キロを記録した。だが、ヤマト1は船体の重量、疾風は燃料費などに課題があり実用化に失敗。

 米国の大統領選挙の陰に隠れて大きなニュースにはならなかった。数日前に日本経済新聞の2段抜き、正方形に近い記事を見た記憶があったので探してみたが、さすがに記事が小さすぎて見つけることはできなかった。そこで、Web検索をかけてみたが、日本経済新聞の記事は見当たらない。

 これはレジェンドというよりは、日本の国としては葬り去りたい失敗の歴史という位置づけか? 日本の造船業も傾き、おひざ元の川崎重工も造船部門では赤字となる。


 だが、失敗学は大切である。なぜ失敗したか。その生き証人がまた一つ消えるわけである。先月が見納めであった。とうわけで、その時のブログをここに再掲載した。



10月17日ブログの再掲載

「疾風」はどのように海上を飛翔したのであろうか? 付属翼は飛行機であるが、水中翼船の変形と考えればよいのだろうか? 水中翼船(Wikipedia)の項目にも「疾風」の写真が出てくる。

YouTubeを探してみたが、残念ながら疾走している「疾風」を見つけることはできなかった。
巡航状態では水の噴出孔は空中に出ている。水鉄砲状態であると思うのだが。

参考までに、YouTubeの「疾風」  そして、「疾風」の横に展示してあった電磁船「Yamato

神戸・ポートタワー近辺の風景はこちらから。「疾風」と「Yamato」の写真もある。


テクノスーパーライナー(Wikipedia)

抜粋

開発経緯[編集]

従来からの輸送機関として航空機と船舶があげられるが、航空機は速度は速いがコストがかかり、船舶は大量輸送が可能だが速度は遅い。そこでこの2つの輸送機関の中間的な輸送機関として構想されたのが「テクノスーパーライナー」である。1989年(平成元年)から運輸省(当時)の指導の下に国家プロジェクトとして研究開発が始まった。国内輸送だけでなく東アジア地域との国際輸送も視野に入れており、研究開発目標は速力50kt、載貨重量1,000t、航続距離500海里以上、波高4 - 6mでも安全に航行できることとされた。

実験船は2種類建造され、一方はTSL-A船型と名付けられ浮力とホバークラフトのような空気圧力によって浮上する。研究船は実用船の想定サイズの半分で「飛翔」と名づけられた。もう一方はTSL-F船型と名付けられ浮力と水中翼の揚力によって、船体を海上から浮かせて高速運航を目指した船である。こちらは実用船の6分の1の大きさで建造され、「疾風」と名づけられた。

その後、1995年(平成7年)までTSL-A船型「飛翔」及びTSL-F船型「疾風」を用いた実海域での航海試験も行い、性能としては開発目標をクリアした。しかし現在のところ、一時的に民間航路に就航したことがあるものの、燃料費など航空機並みの運用コストが掛かることもあって民間利用の目処が立っていない。

以下略



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(メモ)

日本経済新聞 11月11日朝刊

1面  トランプ政権へ始動 オバマ氏と会談へ 閣僚らの人選に着手


日本経済新聞 11月10日朝刊

1面  米大統領 トランプ氏 最強の経済を作る 米国再生、異端に託す




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
29年かぁ〜

あと1年で30周年記念だったのに。  野晒の....

この頃は重工メーカーの布教で国が様々なプロジェクトを用意してメーカーに暇潰しさせていた。

三菱重工高砂では「低落差発電機」を通産省の鐘で造って暫く門の前に飾っていた。
税金で造ったのですぐに捨てる訳にはいかなかったのでしょう。

疾風のように派手に展示してあると捨てるのにも金がかかるし見せしめに曝しておいたのでしょう。

匿名
2016/11/12 21:23

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