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zoom RSS トランプ次期大統領の口先介入で日本経済界は大混乱? 日本経済新聞も一面トップで報じる

<<   作成日時 : 2017/01/07 23:57   >>

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トランプ次期大統領がフェースブックで、トヨタがメキシコに工場を作ることになると、米国へ輸出の車関税は高いものになるだろう、とつぶやいた(下の写真)。

それを受けて、本日の日本経済新聞(2017年1月7日朝刊)はそのつぶやき入りの写真を載せて、1面トップで大きく報道した。下にその報道の大きさを示すため、新聞のコピーを掲載した。この記事はこのコピーでは入りきらず、さらに2段、下に記事が続く。さらに、関連記事が3面と4面に掲載されている。なお、下の新聞コピーは、記事の大きさを示すことが目的であるので、その内容の多くの部分は白塗りとしている。

たった2行のこのつぶやきに対して、日本経済を代表する日本経済新聞が、1面トップで9段抜きの記事を掲載したことは、このつぶやきが日本経済に与える影響をいかに大きく受け止めたかの証である。ただ、記事が伝えるところは、状況の説明と、日本の主だった経営者たちがこの発言に対してどういう意見を述べたかということにとどまる。

たった2行のつぶやきからこのような膨大な記事を作り出せる日本経済新聞にはある意味、尊敬の念は抱くが、だからどうだという日本経済新聞社独自の意見に欠ける。読者自身がこの答えを出すことを望んでいる記事である。結局は、トランプ新大統領就任の1月20日以降に結果を先送りすることになる。

さて、3面にもそのTweetを掲載している。

Toyota Motor said will build a new plant in Baja, Mexico, to build Corolla cars for U.S.
NO WAY! Build plant in U.S or pay big border tax.


このフェースブック記事の後に、新たな記事があるかと注目していたのであるが、フェースブックではその後、トヨタに関する発言はない。

日本は(日本経済新聞は)トランプ次期大統領のたった一言のつぶやきで右往左往している。アメリカが風邪をひいたわけではない。次期大統領が寝言を言っただけである。ただ、その寝言の集大成である森となる発言が過激であるだけに、1本の木に関する発言がなされた時、それがあたかも真実のように聞こえる。トランプ流心理作戦は今のところ成巧していると見るのだろう。

そして今の日本の一番の問題のひとつは、このトランプ発言に対して No Idea! ということである。


Trump氏のフェースブックより
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日本経済新聞 2017年1月7日朝刊 1面トップ記事
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交渉(negotiation)には民族人種国民性五との特徴がある。
アングロサクソン(アメリカ人)の流儀はBargaining(ハッタリのかまし)が特徴だ。

最初に大きくぶちかまし相手の度肝を抜いておもむろに譲歩を引き出す。
これがアメリカ流アングロサクソンのbargaining(ハッタリぶちかまし)戦法の作法だ。

この戦法に対しては最初のハッタリぶちかまし次の発言や行動は相手次第なので相手に市内で次の出方を待つのが良い対抗策だ。

今までのトランプさんの過激歌劇発言は尻すぼみで別のハッタリを繰り出しているので次は何を言うか楽しみにしていればよい。
匿名
2017/01/08 09:20

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