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zoom RSS 播州小麦そうめん 原点の味を磨き上げる過程で先人の知恵に出会う

<<   作成日時 : 2017/08/22 20:24   >>

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今日のこの記事が興味深い。

神戸新聞8月22日
播州小麦そうめんを販売 原点の味を磨き上げて

手延べそうめん「揖保乃糸」の歴史は130年、兵庫県はかつて小麦産地で、水車製粉した地場の小麦粉で播州そうめんが作られていた。その粉が栽培農家の減少により輸入小麦へと替えられていった。

地元関係者の努力により、「播州小麦」を用いた「播州小麦そうめん」が10年前より商品化され、好評を得ているようである。

記事には「そうめんによりをかけるのは、この軟らかい小麦でこしを出すための農家の知恵だったのではないかと、いろいろ昔の人の考えや地域の歴史を考えるようになった」とある。輸入小麦に代わっても昔の製法を守り続け、再度播州小麦を用いた時に伝統の製法のすばらしさを発見した。そんなストーリーだ。

はるか昔に播州そうめんの製法が完成されたとき、その工程の一つひとつにはその意味合いがあった。長い歴史の中で、その作業は連綿と存在し続けるが、その工程が存在する意味合は忘れ去られた。地元小麦に戻して、「よりをかける」工程の意味合いが再発見された。

もし、地元小麦を輸入小麦に変えた時に、工程の合理化を考える人がいたならば、この「よりをかける」工程は省略されていたに違いない。その工程が省略されなかったからこそ、「播州小麦そうめん」の復活がなったという事だろう。

そうめんに限らず、モノを作るときには、工程一つひとつに必ずそれをしなければならない理由がある。口伝ではその理由が伝わり続けるかに不安がある。やはり、その理由を明確に書き留めた「秘伝の書」が必要になると感じさせられた、この記事であった。

 
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