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zoom RSS 最後の10年間は病院で手厚く介護される日々? これは避けたい

<<   作成日時 : 2014/01/10 00:19   >>

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 健康には留意し、ここ20年以上は1日に早足で1時間、7200歩は歩くようにはしている。幸い大病を患ったことはないのが、何を食べても美味しいので体重はついつい増加気味である。健康年齢というものがあるが、健康でいられる時間はあと10年もないのか、そしてその後の10年は病が襲ってくる可能性が高いのかと思うと、ゾッとする。

 健康は何よりも大切。定年になったら思う存分に旅行三昧。誰しも忙しく働いている時にはこのように思うものです。ところが、定年を迎えると急に体調を崩して亡くなられる方や、脳や心臓の疾患、そしてがんなどにより寝たきりになられる方など、私の周りを見渡してもこのような例が多くあります。何分、病気のことですから、いつ何時罹病するとも限りませんが、その確率を少しでも低くする方法はあると思います。実際に多くの方法が提案されていますが、それを継続的に実施するところに困難があり、不摂生のそのつけが定年と同時に回ってくるということでしょう。

 暴飲暴食を慎み、適度な運動をし、よく眠り、楽しくおしゃべりをし、といったところが基本でしょうか。下にもチェックリストが示されています。女性の場合には常日頃よりご近所づきあいがあり、趣味のサークルにも属している方が多いので、この要件は満たされている場合が多いことと思います。問題は男性です。定年までは仕事に打ち込みますが、定年と同時にその会社という世界が閉ざされます。そこで初めて気づくわけです。趣味の少ないし、近所に知り合いも少ないし、と。

 定年をあらたなる人生への入学式(門出)と思い、知り合いを増やしていく努力をしなければなりません。徐々にでも努力することにより、それまでとは違った、利害のない人間関係が構築でき、新たな新鮮な経験をすることができるようになります。心機一転などと大上段に構えてしまうと、身動きが取れなくなりますが、何か楽しいことはないかと探し求める気持ちが若さを保つ秘訣と思います。

 健康寿命は、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。日本人の男性は、平均寿命が79.55歳、健康寿命が70.42歳、その差の9.13年が何らかの病で日常生活が制限されている期間となります。女性の場合は、それぞれ86.30歳、73.62歳、その差が12.68年となり、男性よりも3.5年も長い健康でない期間があります。

 人生、太く短くといいますが、なかなかそのようにいかないのが現実のようです。この晩年の約10年間は、当然のことながら家族に面倒を見てもらわなければなりませんし、病院に支払う医療費、またその医療費に対する国庫からの補助もバカになりません。それらを考え合わせると、やはり晩年は死の直前まで活き活きと生活るるために、若いうちから健康に留意した生活をしておくべきであると、肝に銘じておく必要があるようです。努力したにもかかわらず、病気になることもあるでしょうが、その場合は交通事故と諦めなければならないでしょう。

 不健康な晩年の10年間は自分の時間だけでなく、家族の時間とお金も失われることになると心して健康に留意している今日このごろです。

 健康寿命についてはこちらにも詳しく解説されています。




作成日時 : 2012/06/03

平均寿命(80歳)ー健康寿命(70歳)=晩年不健康期間(10年) QOLとPPKを如何に確保するか?

 死ぬのが怖い。もっと生きたいと思うのが人の世の常でしょうが、年齢が高くなってくると毎日をもっと有意義に生きたい、とか、若いものに迷惑はかけたくないとの思いも次第に強くなってきます。

 そこで、理想の生き方、死に方として出てくるのがPPKです。これは、ピン・ピン・コロリの略です。すこしふざけた感はありますが、目指すところをよく表している言葉です。死の直前までは力いっぱい生き、そして誰にも迷惑をかけずに死ぬ。理想的です。

 先日、厚生労働省が健康寿命なるものを発表しました。これによりますと、男女で多少の差はありますが、健康に活動できる期間は70年、そして平均寿命までのその後の約10年は何らかの病気を抱えて不満足な生活を送ることになります。PPKとはほど遠い生活です。

 QOL(Quality of Life、生活の質)という言葉がありますが、老年期にはこの質を向上させることが必要です。そのヒントを書籍「PPKのすすめ」が与えてくれています。これによりますと、

 生活習慣が健康長寿の決め手

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 あの世からお迎えが来たときは、60〜70代なら「今、仕事中だからダメだ」。80代なら「まだ早い」と言え。90代なら「そう急がせるな」。100才を超えていたなら「考え中だ。気がむいたらいくよ」。

 これは、まさにPPK実現への道であり、いたずらに寿命を伸ばすのではなく、「健康寿命」をいかに伸ばすかの教えだと思うのである。

と。




NHK 2012年6月2日

「健康寿命」厚労省が初推計

介護の必要がなく健康的に生活できる期間を「健康寿命」と定めて、厚生労働省が初めて推計を行ったところ、男性は70.42歳、女性は73.62歳と、平均寿命に比べていずれも10年ほど短いことが明らかになりました。

「健康寿命」は、介護を受ける必要がなく日常生活を健康的に送ることのできる期間のことで、厚生労働省は、全国22万世帯余りの健康状態などを調査したうえで、初めて推計しました。それによりますと、おととしの健康寿命は平均で、男性が70.42歳、女性が73.62歳で、平均寿命より男性は9年余り、女性は12年余り短いことが分かりました。

都道府県別で健康寿命が最も長かったのは、男性が愛知で71.74歳、女性が静岡で75.32歳と、いずれも東海地方でした。一方、最も短かったのは、男性が青森で68.95歳、女性が滋賀で72.37歳でした。
日本人の平均寿命は、おととしの時点で女性は世界1位、男性も世界4位と、日本は世界でトップクラスの長寿国です。

厚生労働省は今後、食生活の改善や適度な運動ができる環境の整備など、健康寿命を延ばすための対策を検討したいとしています。



厚生労働科学研究 健康寿命のページ

その中の、健康寿命の算定結果(平成22年)Excelファイルより

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