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zoom RSS 中国で鳥インフルエンザH7N8が流行の兆し!?

<<   作成日時 : 2014/01/30 00:45   >>

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中国で鳥インフルエンザが流行中である。ヒトからヒトへの感染も否定できない状態にあるようだ。中国では鶏の取引を中止するなど、流行の拡大を押さえ込む努力を続けている。

鳥インフルエンザは毎年のように発生しているが、Wikipediaより2014年分を引用すると次のとおりである。

2014年

韓国全羅北道高敞郡(ドンリム貯水池は確認済み)と扶安郡のアヒル農場からH5N8が検出され、2万羽が殺処分された。H5N8の検出は韓国で始めてである。(H5N8の人間への感染例は今までのところ歴史上にない。)

1月8日にはカナダで初めてのH5N1インフルエンザウイルスによるヒトの死亡事例が報告された。この患者は家禽におけるH5N1インフルエンザウイルスの流行が認められている中国からの帰国者である。南北のアメリカ大陸でヒトのH5N1患者が報告されたのはこの事例が初めてであり、また、カナダでは家禽におけるH5N1インフルエンザウイルスの流行がないため、H5N1インフルエンザウイルスが家禽で流行していない国でH5N1インフルエンザウイルスの感染患者が発生した初めての事例でもある[53]。

1月25日江西省南昌市でH10N8の史上二人目の感染者が確認された。

1月22日、韓国でH5N8に感染している農場が8カ所確認された。



CNN 1月28日

中国で鳥インフル拡大、今月19人死亡


毎日新聞 1月28日

鳥インフル:人から人、限定的に感染…中国国営メディア

 【上海・隅俊之】今年に入って中国で感染者が再び急増している鳥インフルエンザ(H7N9型)について、27日付の国営新華社通信は、浙江省で「限定的で非持続的なヒトからヒトへの感染」が既に起きていると伝えた。中国の衛生当局は限定的なヒトからヒトへの感染が起きている可能性を排除しないとしていた。

 浙江省では今年の感染者が53人に達し、うち12人が死亡するなど、他省や市と比べて突出して増えている。新華社の記事は具体的な事例を挙げていないが、家族間での感染などが確認されている可能性がある。これまでも家族間や病院内での感染が疑われる事例はあり、江蘇省の衛生当局などの研究チームは昨年8月、家族間で感染したとみられる1ケースを英医学雑誌に発表していた。

 一方で、世界保健機関(WHO)などが警戒するパンデミック(世界的大流行)に至るには、爆発的に感染者が増える「持続的」なヒトからヒトへの感染が起きる必要があり、中国衛生当局も「現時点でその証拠は認められない」としている。

 中国本土では今年に入って計110人の感染が確認された。昨年春に世界で初めて感染者が確認されて以降、中国本土に香港、台湾も含めると計260人、うち死者は71人に達している。



書籍「インフルエンザ パンデミック 十年に一度 あなたを襲う」(水野肇著)よりの抜粋

「インフルエンザ パンデミック 十年に一度 あなたを襲う」(水野肇著、2000年12月、厚生科学研究所)

パンデミック:pandemic
【名】 世界的{せかい てき}[全国的{ぜんこく てき}・非常{ひじょう}に広域{こういき}に及ぶ]流行病{りゅうこうびょう}


p57 スペインかぜは、1918年春に出現し、またたく間に全世界を席巻し、翌1919年にかけて罹患者6億人、死者2300万人が出た。日本では罹患者2300万人、死者約39万人と記録されている。

p55 第一次世界大戦で(大方勝利を手中にした)ドイツが破れた原因は、実は「スペインかぜ」だった。

p59 1997年に香港で発生した新型インフルエンザAH5N1は幸い18例にとどまり

p72 新しく登場したウイルスが地球を一周するのは現在では半年だといわれている。

p85 スペインかぜで死んだ人の死因は、ほとんどが肺炎であった。

p96 インフルエンザワクチンの有効性は70%ぐらいと考えられている。これは、インフルエンザにかかった人が100人いたとすると、そのうちの70人はもしワクチンを接種していたらインフルエンザにかからなかったということである。

p108 アメリカでは、ワクチン接種年齢が2000年より、65歳から50歳に引き下げられた。

p116 B型はヒトだけに感染するが、A型はヒトのほか、ブタ、ウマ、鳥類などにも感染する。また、B型は、連続変異のみで不連続変異は起こさないが、A型は不連続変異を起こす。パンデミックはすべてA型の不連続変異が起こしたものである。

p119 ノイラミニダーゼ阻害薬の誕生 インフルエンザウイルスのなかのノイラミニダーゼ分子のある部分が、すべてインフルエンザウイルスにとってのアキレス腱である可能性がある。インフルエンザウイルスは、ノイラミニダーゼの助けなしには細胞から細胞膜へ拡散できない。ならば、それと結合する部分を不活性化する薬ならインフルエンザの万能薬となるはずである。

p121 (ノイラミニダーゼ阻害薬である)タフミル。インフルエンザの症状が現れてから約1日半以内にこの薬を使うと、自覚症状の期間を約30%(1.5〜3日)短縮でき、その症状も軽減される。発熱を抑える効果が強いようで、発熱し平熱に戻るまでの時間は、プラセボ群で60時間かかっているのに対し、タミフル投与群では33時間と、1日以上違うという結果が出ている。

p107 インフルエンザとかぜは違う。(スペインかぜ、ホンコンかぜなどは命名が悪い) 欧米では識別されている。 かぜ I caught a cold.  インフルエンザ I caught a flu.

p166 インフルエンザの症状や所見
1.突然の発熱 2.38℃を超える発熱 3.上気道炎症状 4.全身倦怠感などの全身症状


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