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zoom RSS 論理的であるということと発明するということ

<<   作成日時 : 2014/02/26 06:39   >>

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科学者という人種は論理的である。この命題が正解ならば、論理的でない人間は科学者でない、もまた正しいことになる。

確かに、工学の発展は基礎科学の上に積み上げられていくものであるから、特許に関する発明の多くは論理的な思考の積み重ねの所産であることが多い。これは、世の中の電化製品や化学製品の多くがそうであることからもそのように感じられる。

だが、その発明の素となる大発見はどこから生まれてきたのか。それは決して論理的な思考からではなく偶然の発見による場合が多い。ただ、多くの人にこの偶然の機会が提供されたとしても、その言わんとしていることを感じ取れる人は少ない。大発明の種が目の前を通過して行っても、それが非常に貴重なものであることをその瞬間に感じ取ることができる人は少ない。この感受性の有無が、大発見、大発明の当事者になれるかどうかを決めることになる。こう考えた時点で、科学は論理の世界からはみ出して精神世界に足を踏み入れることになる。

理学の発見、発明。今日の巨大科学は力ずくのように思われがちであるが、日々生み出されるビッグデータの中に不思議を発見していくことにより発展していく。人は自分自身を論理的と定義付けても良いが、その時に、自身の論理から外れた結果をビッグデータの中に見出した時、大発見の種がそこにあると喜ぶべきである。毎日、シャワーのように降り注ぐ情報と昨日までは真正面に対峙していたが、今日からはそれを斜に眺めてみるのも良いだろう。今まで見えなかったものが見えてくるかもしれない。

私自身に言い含める言葉である。「あたりまえと思っていることは本当に当たり前なの?」


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