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zoom RSS ラジウム温泉やラドン温泉は健康に有用か?

<<   作成日時 : 2014/02/06 07:02   >>

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理解を深めるための更新情報 2017年8月29日

ラドン温泉、トロン温泉は人工温泉の商標であり、天然の温泉はラジウム温泉と読み替えます。

ラドン温泉の商標 1993年12月24日登録
トロン温泉の商標 1997年10月 9日登録

従って、ラドンを含む天然温泉をラジウム温泉と言います。

ラドン温泉とは【ラドン発生装置により浴槽内へ安全な一定の濃度に保たれたラドンガスを送り、ラドン浴室内にて吸入あるいは、温浴中に肌より吸収するシステム】低濃度のラドン浴をいう。[大島良雄]
これと類似するラドンを含む「天然温泉」は、古来よりいわゆる【ラジウム温泉】という。泉質表示の場合、旧表記【放射能泉】昭和53年「鉱泉分析法指針」改訂によっても表記【放射能泉】である。
天然ラドン温泉とは天然温泉と前述のラドン発生装置によるラドン温泉をブレンドした温泉。相乗効果が大いに期待できる。[天然温泉+ラドン温泉の合成語]
【ラジウム温泉】の一部が【天然ラドン温泉】と称しているが商品名?である。

天然ラドン温泉の商標は登録されていない。
運∞天然ラドン温泉\開運の湯の商標は2017年7月4日に出願され、現在登録審査中である。

下記本文の 健康文化 の本文も、「ラドン温泉」が「ラドン含有温泉」に変更となっていました。

当ブログの表題もラドン温泉をラドン含有温泉に読み替えてください。



ここから、2014年2月6日の本文

温泉には放射能泉という分類がある。放射能と聞くと原子爆弾をイメージし、危険なものと思いがちであるが、日本人の温泉好きのためか、この放射能泉は業として成り立っている。また、医学的な効用も研究されている。放射能泉としてはラジウム温泉やラドン温泉が知られている。

 福島第一原発の事故にもかかわらず、日本人は放射能泉の効能を信じているようだ。あるいは、福島の放射能とラジウム温泉が結びついていない可能性もある。アパホテル(東京汐駅前)には、人工ラジウム温泉がまだ健在である。


 この放射能泉がどのようなものか? Wikipediaの記事より考える。

 ラドンなどの放射性元素が地下室などで高濃度で閉じ込められると、ガンの原因となるようである。また、ラドンには4種類の同位体があり、そのいずれもが半減期3.8日以内で崩壊する。崩壊生成物は放射性の鉛となっている。放射能に鉛、あまり良い響きではない。

 医学的なことはまだよくわかっていない感があるが、ホルミシス効果というのがあり、低線量の放射線照射が生物の成長・発育の促進、繁殖力の増進及び寿命の延長などの効果をもたらすことが期待されている。目下その効果が三朝温泉などで検討されている。

 薬になるか毒になるか、放射能についても結局はさじ加減というところか。放射線ホルミシスも参照のこと。


放射能泉

 温泉水1kg中にラドンを3ナノキュリー以上含む温泉。これらが放つ放射線は人体に悪影響を及ぼす可能性は小さく、ホルミシス効果で免疫細胞を活性化させるので、むしろ体に良いのではないかと考えられている。 皮膚病、婦人病を始め様々な病気や外傷に効果があるといわれ、特に良いとされるのは痛風、血圧降下、循環器障害である。癌の発育を妨げることがあるのではないかとも言われている。ただいずれの適応症も今のところ確たるエビデンスが得られておらず、今後の研究が待たれるところである。ラドン温泉の治療効果を解明すべく、三朝温泉には岡山大学医学部附属病院三朝医療センターが設置されており、本格的な研究を行っている。



ラドン温泉

 温泉の含有成分としてラドンを含むものは放射能泉として分類される。ラドンおよびそれ以後の各種放射性同位体が放つ放射線が健康に寄与するとの考え(ホルミシス効果)があり、痛風、血圧降下、循環器障害の改善や悪性腫瘍の成長を阻害するなどと行った効能があると考えられている。しかしこれらを客観的に示せるエビデンスは得られておらず、今後の研究の発展に期待する状態である。日本国内では三朝温泉(鳥取県三朝町)、有馬温泉(兵庫県神戸市)、るり渓温泉(京都府南丹市)などがラドン温泉として知られている。特に三朝温泉は療養泉として古くから様々な患者を受け入れている。



ラドン

 最も半減期の長いラドン222はウラン238を始まりとするウラン系列に属し、起源はウラン238(半減期4.468×109年)→ウラン234(2.455×105年)→トリウム230(7.538×104年)→ラジウム226(1600年)→ラドン222(3.8日)である。 ラドン222の壊変生成物は数十分の半減期で高エネルギーのα線3本及びベータ線2本の放射線を出して鉛210(約22年)に至る。
 保健衛生面からは、ラドンは気体として呼吸器に取り込まれ、その娘核種が肺胞に付着することでウラン鉱山労働者などに放射線障害を起こしやすい。公衆の発ガン性リスクとしては、石造りの家、地下室などの空気中ラドン濃度調査が重要である。
 2005年6月、世界保健機関 (WHO) は、ラドンは喫煙に次ぐ肺癌のリスク要因とし、これまでに、住居内におけるラドン濃度と肺癌リスクの関係について多数の研究が行われているとして、放射性であるラドンが肺癌の重要な原因であることを警告した。
                                      

 なお、福島第一原発事故で日本人は放射能という言葉に敏感になっている。このあたりの情報を次のように解析している報告がある。


健康文化 46 号 2011 年 10 月発行

放射線量と健康影響
―ラドン温泉と福島原発事故―

 ラドン温泉での被ばくは健康に影響はなく、また福島第1原発事故で今後に被ばくすると予想される線量では、東京はもちろん最も線量の高い一般地域の福島市でも、健康に害が出るとは考えにくい。しかし、問題は、3月15日および23日の2回の爆発で福島原発近在の人たちがどの程度の放射線を浴びたかである。今のところ、このときのモニタリングデータがないので、軽々しく空間線量率と大気中濃度の推定ができないのであるが、その推定がもっとも重要である。この時の放射性雲による外部被ばくとそれを吸入することによる内部被ばくの合計線量が最も大きいために、その評価が最も大切であることは言うまでもなく、これによって放射線の影響もよりはっきりしてくるだろう。


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