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zoom RSS 南半球にいなかったはずのサケを私たちは食べている

<<   作成日時 : 2014/04/01 00:01   >>

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サケ(鮭)が北半球にだけいた魚だということをこ存じでしたか?
サケの多くが南半球チリからの輸入であることをご存知でしたか?

富山の鱒寿司は、北海道のマスで国産を守り抜いています。



まず、サケとはどのような魚であるか?

サケ類(Wikipedia)

サケ科は、イトウ属、イワナ属、サケ属、タイセイヨウサケ属、カワヒメマス属、コレゴヌス属、サルモティムス属、ステノドゥス属、ブラキミスタクス属、プロソピウム属の11属、約66種以上に分類される。

南半球のサケ類

サケ類は北半球固有の種であり、かつて南半球には存在しなかった。アメリカ合衆国では、19世紀から北半球の国々と気候、地形が似通った地域を選定し導入を進めてきた経緯があるが、ニュージーランドでマスノスケが定着したほかは回帰率が極めて不良で、商業的な成功を観ることはなかった。 こうした失敗の中で、チリは自然放流からニジマスを主とする海面養殖事業へ転換。2005年現在では世界第2位の養殖出荷高を誇る生産規模へ成長した。


サケマスイワナは同じサケ属に分類される。北半球の魚ですが、人間の手で南半球に運ばれ養殖されている。


サケ・マスの生産・輸入に関するデータを見ると、

2008年、世界のサケマスの総生産量は312.8万トンです。
その主な生産内訳は大西洋サケ145万トン、ニジマス(レインボートラウト)58.1万トン、カラフトマス28.2万トン、シロサケ12.28万トン、ベニサケ13.6万トン、ギンサケ12.6万トン、マスノスケ1.5万トン等となっています。

日本のサケマス生産は、1996年(平成8年)の37万385トンをピークに減少傾向をたどり、4年後の2000年(平成12年)には39%(14万5835トン)も減産の22万4550トンに落ち込みました。減少傾向を続け、2011年(平成23年)と2012年(平成24年)の2ヵ年は16万トンと20万トンを切る集計値になっています。(グラフあり)

わが国のサケマス輸入の国別内訳を見ますと、 近年は、南米のチリが輸入の大きなシェアを占めています。2012年(平成24年)は、チリからの輸入は前年に続き最高記録を更新し20万8,484トンとなって20万トンの大台に乗せました。(グラフあり)


チリでのサケの養殖はこちらを参照



鱒寿司(Wikipedia)

鱒寿司(ますずし)は、富山県の郷土料理。駅弁としても知られ、鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種。


あれも北海道!これも北海道! 道産品活躍の場を訪ねて    

【富山の鱒寿司】

さてこの鱒寿司、原料のサクラマスが足りなくなって、さまざまなマス類で試したようです。ただしマスという名がつかなくてはダメ。サケではダメなのです。


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