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zoom RSS あの勇壮果敢な姿だった蒸気機関車が顔だけとなってしまった! ショック!

<<   作成日時 : 2014/05/26 20:22   >>

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中国製の蒸気機関車の実物。これが標準軌道(日本では新幹線と同じく広軌)の上を孟速力で走っていたのだなと思うだけで感動した。20年前の話である。

そして昨日。兵庫県相生市で開かれているペーロン祭に行った(写真はこちら)。久しぶりにこの蒸気機関車に会えることも楽しみだった。ところが、強い衝撃を受けた。機関車の胴体がなくなり顔だけとなっている。まるで漫画の世界に迷い込んだような錯覚に囚われた。

日本に居ながらに中国の蒸気機関車を見られる場所は少ないだろう。中国国鉄前進型蒸気機関車(Wikipedia)では、日本国内の存在は相生市のみとなっているし、中国国鉄建設型蒸気機関車(Wikipedia)にはとくにどこに展示されているとも記されていない。日本国内に中国製の蒸気機関車があったとしても、その数は非常に限られるものと考えられる。相生市は貴重な文化財産を処分したことになる(処分の経緯は下の神戸新聞にある)。

なお、参考までに、全国保存蒸気機関車めぐりというサイトがあり、私が住んでいる加古川市の鶴林寺にもC11が保存展示されている。また、JR神戸駅の近くにはD51が保存展示されている。日本の蒸気機関車が見られる場所は多いが、中国の蒸気機関車が保存されているところはないようである。どう考えても、処分されてしまったのはもったいない。



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神戸新聞 2005年12月9日

相生市の中央公園 蒸気機関車から石綿 基準値の6倍

 相生市那波南本町の中央公園に展示している中国製蒸気機関車の一部から、基準値の6倍近いアスベスト(石綿)が確認され、管理する同市は8日、近く撤去する方針を明らかにした。同日の市会建設常任委員会で報告した。

 機関車は、1960年製造の人民型(全長23メートル、122トン)、82年製造の前進型(同26メートル、163トン)の2両。同市によると、両機関車とも円筒形ボイラーの外・内鉄板の間に石綿を含んだ断熱素材が使われていた。総重量に占める含有率は法規制値(1%)を上回る5・7%。同市は、現状では飛散の恐れはないとしているが、鉄の腐敗の進行や周辺にテニスコート、グラウンドなどがあることも考慮し、撤去を決めた。

 両機関車は実際に中国大陸を走行。同市恒例のペーロン競漕(きようそう)が中国発祥であることから、京都市の企業が寄贈し、89年3月に設置された。5月のペーロン祭では運転席を開放していた。

 同市は「撤去後は、特徴的な赤車輪を展示するなどの対応を考えたい」としている。(武藤邦生)




相生の中国蒸気より、在りし日の勇姿

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