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zoom RSS 都会では最近、蚊に刺されることが少なくなったというが、その理由は?

<<   作成日時 : 2014/08/18 20:43   >>

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msn8月18日の記事(下を参照)によると、ここ数年暑い日が続いているので、水たまりの水が干上がり、その結果ボウフラがわかず、蚊の発生が抑えられているのであろうとの結論である。暑さのせいで蚊の絶対数が減り、その結果、蚊に刺されなくなったとの論法である。メスの蚊が産卵のために人または動物を刺すので、当然、産卵の回数も減っているものと推察される。

ならば今年はどうか。雨続きで8月の気温も上がらず、水たまりだらけになり、蚊にとっては住みよい環境となっている。msnでは温度が高いと蚊の発生が抑えられると言っているのだから、反対に、雨模様で気温が抑えられていれば現在進行形で蚊の大量発生が起こりつつあるはずである。昨年の夏に比べて今年の夏は蚊の絶対数が増えるか、それとも減るか。もし、涼しい今夏でも蚊の絶対数が減ったならば、蚊の発生が少ないのは猛暑のせいではないことになり、上の説明は間違っている可能性がでてくる。

都市河川周辺で発生する蚊柱濃度の時空間挙動の定量観測(2012年)という論文がある。これは東京工業大学大岡山キャンパスの横を流れる呑川に発生する蚊の数を観察し、それに考察を加えたものである。ここで扱っている蚊はユスリカ(人を刺さない)であるので、厳密には蚊とは言えないが、蚊と発生のメカニズムは同じであるので、興味深い。気温が22℃近辺の時にユスリカの大量発生が見られるようである。

さて、msnの記事と東京工業大学の論文を見て、私が思ったことは、近年、大阪の河川が浄化され、その結果、魚が住める環境となってきた。もし、魚が川に戻ってきたとしたならば、魚はボウフラを餌とするので、当然に羽化する蚊の数は減る。大阪の川は魚が住めるほどに綺麗になってきたのではないだろうか。それに対し、呑川は依然として汚いようである(平成23 年度 呑川汚濁実態調査結果)。魚浮上事故(死んで浮いてくること)および確認された魚の種類(調査の結果を下に示した)も記されている。魚が住める川か、住めない川か、ここがポイントだと思える。



msn 8月18日

「蚊」がいなくなっている…猛暑が原因か、「今年は蚊に刺されない」との実感も

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 「今年は蚊(か)に刺されない」。人々の口から、こう不思議がる声が聞かれる。大阪府が10年以上にわたり府内で蚊の種類などを調べるために捕獲している蚊の数も、近年は減少傾向にある。この夏、大阪だけでなく各地で35度を超える気温を記録。専門家によると、猛暑になると、卵を産む場所の水たまりが干上がるほか、成虫でも生命を維持することが困難になるという。



大阪市内河川魚類生息状況調査結果(平成23年度)

春季調査 平成23年6月(5日間)  夏季調査 平成23年8月(5日間)
秋季調査 平成23年11月(5日間)  冬季調査 平成24年2月(5日間)

大阪市内河川 19地点

ア.
確認された魚種は47種で、前回調査(平成18年度調査、以下同じ。)と比べて8種増加しました。うち在来種については41種で、前回調査と比べて5種増加しました。また、これまでの調査の中で最多の確認種数となりました。
イ.
確認種数が多かった地点は、大和川(21種)、淀川下流(17種)、大川(13種)でした。
ウ.
きれいな水質の指標種の確認地点数は、前回調査の9地点から11地点に増加しました。また、寝屋川、平野川分水路で、初めて、きれいな水質の指標種が確認されました。



呑川の魚種調査

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蚊の駆除方法と生態

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国内にはおよそ100種類の蚊が生息しています。その中で吸血性の主な蚊は10数種類でアカイエカ、コガタアカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカ、シナハマダラカ、オオクロヤブカ等が挙げられます。発生源はもちろん水のあるところですが種類により沼や田んぼ等の大水域から発生するものや小さな水たまりから発生するもの、ドブ川や汚水槽から発生する種類もあります。
成虫の生 息場所は幼虫とあまり変わりませんので成虫が飛んでいる近所に発生源がある事が多いようです。ただし、コガタアカイエカやシナハマダラカのような大水域から発生する蚊は1km程度離れたところまで飛ぶ事もあるので必ずしも発生源が近所とは限りません。
蚊の一生・・種類や季節により変わりますが一般的には卵2〜3日、幼虫(ボウフラ)7〜10日、蛹3日、成虫1〜2ヶ月程度です。
成虫の発生時期・・・梅雨前位から10〜11月位迄ですが天候により伸び縮みします。最近は下水道や生活排水路から発生する蚊も多くそれらの水温が1年中暖かいため年中成虫が飛んでいる所もあるようです。ご存知の人も多いと思いますが吸血する蚊はメスだけで産卵の為に吸血します。吸血する時間帯や場所も種類により異なりヒトスジシマカやセスジヤブカ等は昼間吸血しその他の多くは夕方から夜間にかけ吸血活動が盛んになり人間や動物が出す二酸化炭素やにおい等に誘引され近づいてきます。普段の生息場所は屋外の草むらの中が多いので昼間、家の中で蚊を探してもほとんど発見できません。




蚊をなくして快適な夏を!
「蚊の防除のポイント」が記されている。

行動範囲
 アカイエカ          数100m〜数km
 ヒトスジシマカ(ヤブカ)  半径100〜150m




ヤブ蚊の発生源を防ぎましょう!

【ヤブ蚊(ヒトスジシマカ)発生源ワースト5と防御方法】

1位 タメマス・・・ネットなどで蚊の出入りを防ぐ。
2位 プラスチック容器 ・・・ 水が溜まらないように、逆さまにする。
3位 植木鉢の受け皿  ・・・ こまめに水を捨てる。
4位 空き缶・空き瓶・・・水が溜まらないように、逆さまにする。ためないで、資源物として出す。
5位 境界ブロックの穴・・・土やコンクリートで穴を塞ぐ。

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「遺伝子操作不妊蚊」を利用して蚊を根絶する計画とあるのだが・・・
最近は蚊が多いように感じている。この原因としてはいくつか思い当たるところがある。 ...続きを見る
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2014/08/21 22:05
日本でもヒトスジシマカ(ヤブカ)がデング熱を媒介するようになったか
70年ぶりに国内でデング熱の感染が確認できたとのニュースである。日本も亜熱帯気候になってきた? 関西では雨続き、水害続きであったが関東では暑い日が続いたようだ。特に、埼玉と聞けば熊谷と応えるように、日本で一番熱い土地柄だ。Yahooの天気より熊谷の8月の記録を転記すると次のようになっている。やはり暑い。 ...続きを見る
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2014/08/27 19:17

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