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zoom RSS 前向きな人はストレスを溜めにくいとの統計であるが、本当か?

<<   作成日時 : 2014/08/22 23:20   >>

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人にはそれぞれ夢があり、こうありたいという自分がいる。高い目標を設定し、そこに向かって全力を尽くすが、目標が高ければ高いほど挫折を味合う可能性も大きくなってくる。こうありたい、こうしたいというのと現実のギャップがストレスであるとすると、高い目標を持っている人ほど大きなストレスを溜め込んでいるということになる。

以上は、一見尤も(もっとも)らしいが、検証が必要である。下の図は、現在の自分と未来の自分、と見ていただければ良い。この両者の差、すなわちギャップがストレスを引き起こす原因となる。単純に考えると、この差が大きいほどストレスが溜まるということになる。能力の低い人が高い目標を掲げた場合に悲劇が起こる。それ以外のケースはセーフと見て取れる。

だが、世の中そんな単純なものではない。一生かかってもたどり着けそうもない目標を掲げ、常に挫折を味わっている人でもすぐに立ち直り、再度目標に向かって歩みだす。このようなケースでは、ストレスはほとんど溜め込んでいないと考えられる。周りから見ていると失敗を楽しんでいる感さえある。その一方で、周りから見ているとうまく人生を歩んでいるように見える人でも、小さなことに思い煩い、うつ病にかかったりする。

人の心は強くもあり、また、弱くもあるということだ。図の横軸は現在の能力としているが、能力にもいろいろある。同じく、目標にもいろいろある。その目標が本当に到達したい目標であるのか、ということを精査してみることは必要である。何が何でも到達したい目標であれば少しくらいではへこたれない。

横軸の現在の能力は非常に曖昧な表現である。能力は定量的に把握できると考えられがちだが、活かされて初めて能力であると言える。彼は能力はあるのだが、それをうまく使っていない、などという場合の能力は能力でない。能力を定義することは難しいだろう。これは、気力やこころの持ち方と言い換えたほうが良いかもしれない。気持ちをおおらかに持てばストレスの度合いは低下してくるものと思う。

ここまで考えてくると、新聞記事の言う「前向き」の意味するところが理解できてくる。人は人との関係の中で生きていることを忘れてはならない。


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鏡の法則(野口嘉則著、総合法令、2006年)という本がある。そこには次のように書かれている。

人生のどんな問題も解決する魔法のルール

   現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。
   「結果」には必ず「原因」があり、
   その原因は、あなたの心の中にあるのです。
   つまり、あなたの人生の現実は、
   あなたの心を映し出した鏡だと
   思ってもらうといいと思います。





msn 8月19日

ストレスに強い人ってどんな人?

 従業員のセルフケア促進と職場環境の改善を目的として、企業は「全従業員に対するストレスチェックを実施すること」が義務化された。2014年6月19日に可決された労働安全衛生法の一部改正によるもので、公布後1年半以内に施行される。従業員数50人以上の企業は2015年末までに体制を整えなければならない。

●物事に前向きな人は、やっぱりストレスを溜めにくい

※前向き対処型:「問題をあらゆる角度から冷静に考える」「解決するために人に援助を求める」といった前向きな対処をする傾向が平均よりも強く、「問題を起こした人を非難する」「自分は間違っていないと思う」といった後ろ向きな対処をする傾向が平均よりも弱い人


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