兵庫県加古川の銭湯入口に「雀」の字が逆さまに貼られている

ここは兵庫県加古川市の加古川駅からほど近いところにある銭湯「宝湯」である。その入口には「雀」の字が逆さまに貼り付けられている。これは一体何を意味するのか? 頭の体操である。

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調べてみたが答えはない。文字が上下逆になっている例は、よく中華料理店で見かける「福」の字である。これは「幸運」や「幸福」が天から落ちてくることを願ったものである。

「雀」にもきっとそのような願いが込められているのではと、調べてみた。

(Wikipedia)では、

日本においては、神聖視されてきた歴史もある。
古くは蘇我馬子を雀に喩えたり、まれに見られる突然変異の羽毛の色素がない「白スズメ」を古来より瑞鳥とし、聖武天皇や桓武天皇などが白スズメの献上を受けたという記録が残っている。
縁物においては、雀に対し竹が添えられ縁起物となっている。

雀に関することわざもいろいろあったが、ピンと来ないので説明を省略。

私が雀と聞いたとき、銭湯に最も関係すると直感するのは「雀の砂浴び(YouTube)」である。砂場に多くの雀が集まり、チュンチュンと鳴きながら一斉に砂浴びをする姿は、銭湯にとっては理想的である。「雀」の字が逆さまに貼ってあるのは、多くのお客様に来ていただいて、当銭湯を楽しい交流の場としていただきたいとの願いが込められているのではないだろうか。

「宝湯」の位置は下の地図に示すとおりである。


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商工かこがわ 12月号
2012 DECEMBER №516
宝湯




ここからは付録である。

この近くに、映画「少年H」のロケ地となった「加古川日本毛織社宅建築群(Wikipedia)」がある。次のように説明されている。

加古川日本毛織社宅建築群(かこがわにほんけおりしゃたくけんちくぐん)は、兵庫県加古川市加古川町本町(西本町3丁目)に位置する、明治末期以降日本毛織(略称ニッケ)が造成し、管理している社宅群。近代の住宅建築および都市計画の一典型として重要。

区画内の植え込みや各家屋の庭にはクロマツ、ソメイヨシノ、カキツバタ、カンナなどが植えられ、開花期を中心に多くの市民や写真愛好家を集めている[10]。また、その町並み保存度の高さから、映画「火垂るの墓」(実写版、2007年撮影、2008年公開)[11] [12]、映画「少年H」、映画「夏の終り」(2012年撮影)[13]、テレビドラマ「砂の器」(2011年放映)[14]など、映像作品のロケ地としても用いられるなど、観光資源としてのポテンシャルも高い。


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