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zoom RSS ここまで来た! 太陽電池飛行機が世界一周に挑戦すると!

<<   作成日時 : 2014/10/07 19:35   >>

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掲題のニュースが日本経済新聞で報じられました。

少し前に、琵琶湖で今夏行われた鳥人間コンテストをテレビで見て、人間が空を飛ぶことの困難さを再確認したところです。ニュースで報じられた太陽電池飛行機はその名を「ソーラー・インパルス」といい、一人乗り。来年に世界一周を目指すとのことです。太陽の力は偉大です。また、それを取り込む能力を手に入れた人間も偉大です。

ソーラー・インパルスに関する多くの画像がYouTube上にあります。次に示すのはその一例です。一目瞭然でどんな飛行機かがわかります。

Design Of Solar Impulse 1 to European Flights 2011(YouTube)
Solar Impulse 2 Airplane First Flight - Maiden Flight Best-Of (YouTube)


ついでながら、ソーラーで超高空(20km)を無着陸で飛行する計画中の飛行機については次の記事があります。


Gigazine 9月25日

ジャンボ機サイズの「無人Wi-Fiドローン機」をFacebookが2015年にも飛行実験を実施予定

Facebookは「空飛ぶWi-Fiステーション」としてドローンの導入を計画していることをすでに明らかにしているのですが、その機体はジャンボジェットとも呼ばれるボーイング747型機と同等のサイズを想定しており、2015年の初飛行を目指して計画を進めていることが明らかになりました。



日本経済新聞 10月6日

ソーラー機で世界ぐるり 新プロペラ機、15年3月出発

 太陽エネルギーだけで世界一周飛行へ――。スイスに本拠を置く団体「ソーラーインパルス」が開発した、太陽電池による電力だけで飛ぶ新型プロペラ機「ソーラーインパルス2」が来年3月、世界一周飛行に挑戦する。同団体が6日までに明らかにした。

 スタート・ゴール地点はアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビ。アジア、米国、南欧、北アフリカの各地で着陸し、7月に世界一周を達成する見通しだ。通算飛行日数は25日を予定している。

 ソーラーインパルス2は主翼などを覆った約1万7千枚の太陽電池で得た電力で4基のプロペラを回す。バッテリーを搭載し夜間飛行もできることから、太平洋を横断する際は5〜6日の連続飛行を予定している。



ソーラー・インパルス(Wikipedia)

ソーラー・インパルス(Solar Impulse)は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校で進行中の有人ソーラープレーンプロジェクト。世界初の気球による無着陸地球一周を成功させたベルトラン・ピカール[1]がプロジェクトを主催している。このプロジェクトでも太陽エネルギーを動力源とする有人固定翼機で世界一周することを最終目標としている。最初の単座航空機はスイスの機体番号コードで HB-SIA とされ、自力で離陸でき、最長36時間連続航行可能とすることを目標として製作された[2]。2010年7月7日から8日にかけて、9時間の夜間飛行を挟んで連続26時間の飛行を成功させた[3]。このプロトタイプ機の経験に基づいてやや大きめの2号機 (HP-SIB) が製作されており、20日から25日をかけて世界一周する計画である[4]。

電池が改良されれば重量を減らすことができ、複座式にして途中で止まらずに世界一周できるようになると期待されている[5]。

仕様 (HB-SIA)[編集]

出典: Solar Impulse Project[7]and Diaz[22]

諸元
乗員: 1
ペイロード: リチウムイオン電池: 450 kg、容量は 200 Wh/kg = 90 kWh
全長: 21.85 m (71.7 ft)
全高: 6.40 m (21.0 ft)
翼幅: 63.4 m(208 ft)
翼面積: 11,628 個の太陽電池: 200 m2 (2,200 sq ft)
運用時重量: 1600 kg (3,500 lb)
最大離陸重量: 2000 kg (4,400 lb)
動力: 電動機、7.5 kW (10 HP) × 4
離陸速度 35キロメートル毎時 (22 mph)

性能
巡航速度: 70キロメートル毎時 (43 mph)
航行時間 36時間 (projected)
巡航高度 8,500m (27,900 ft)
最大高度 12,000メートル (39,000 ft)



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
2010年7月7日から8日にかけて、9時間の夜間飛行を挟んで連続26時間の飛行を成功させた[3]。
-----------------
★ アルプス山脈周辺での飛行ですね。 テレビドキュメンタリーで見たことがあります。ヨーロッパの夏は日没が遅く夜の10時頃で夜明けは4時頃なので「夜間9時間」はせいぜい「6時間」でしょう。真っ暗な時間はそれよりもやや短いと思います。

赤道上の3月から7月は雨期が終わり夏のハリケーン台風が始まる前の気候が安定している時期でしょう。
匿名
2014/10/08 08:51
匿名様

通常の航空機のように10km以上の高空を飛行できればいいのでしょが、機体の性能的には大丈夫としても、乗組員への酸素供給の継続が可能かが問題となります。巡航高度は一号機では8500mとなっていますので、低酸素症間違いなしですね。やはり、天候を選ぶことになりそうですね。
畑啓之
2014/10/09 06:24

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