ウイルスによるヒトデ大量死が進行中 溶融(Melting)と表現されている

無数のヒトデがウイルスの感染により死に至っているというニュースである。ウイルスは無生物でありながら遺伝子の運び手。生物の進化に深く関係してきたと考えられている。人類を驚異に陥れているエボラ出血熱も、生物の進化にとっては何らかの意味があるかもしれない。自然は人智が及ばないくらいに奥深い。それゆえに、人間は自然に対して常に謙虚であれということか。

科学が進歩しても、人間は自然に従うのみである。征服しようとすれば、自然に生じた歪が人類に逆襲してくる。このヒトデ騒ぎが単に自然の摂理に沿ったものであれば良いのだが。



ナショナルジオグラフィック ニュース 11月18日

数百万のヒトデが溶ける、北米西海岸

ムラサキウニに囲まれたヒトデの仲間、オレンジ・バットスター(orange bat star)。この種を含む多くのヒトデ類が新たに特定されたウイルスの犠牲になっている。

 ここ1年半の間に、北米西海岸の広い範囲で数百万匹のヒトデが死に、海底が白い屍に覆われるという事態が起こっている。

 大量死の原因はパルボウイルス科のウイルスであるという。

 このウイルスに感染すると、ヒトデは弱り、細菌に感染しやすくなると、コーネル大学の微生物学者で筆頭著者のイアン・ヒューソン(Ian Hewson)氏は語る。

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この記事へのコメント

匿名
2014年11月20日 08:31
まるで蝋燭病やライ病のようですね。

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