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zoom RSS アベノミックス+累進課税強化+所得再配分強化でインフレターゲットの達成を!

<<   作成日時 : 2014/11/22 22:31   >>

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人の幸せとはなんだろうか。生まれる時も一人、死にゆく時も一人。畳が一枚あれば十分にその上で臨終を迎えることができる。取り立てた贅沢を望まなければ、一ヶ月の生活費もそんなに多くはかからない。その生活にかかる消費税を上げたから、そしてさらに上げようとするから一般消費者の生活防衛能力が発動して景気が失速しかかっている。この根本的な原因が一体何であるかと考えてみると、現在の日本は貧富の差が大きくなっていることに行き当たる。

金持ちは消費税が多少高くなっても気にしないであろう。贅沢品は値があってないようなものだからこちらも気にしないかもしれない。一方、金持ちでない人は日々の生活への出費も計画的である。数%の出費の違いが生活を苦しくする。

正社員として働いている人はまだよいが、派遣社員や契約社員、そしてパート社員には苦しい時代であるかもしれない。この社員の身分が仕分けされた根本原因は、労働者本人の能力も多少は関係するかもしれないが、それよりもどの年に卒業したか、社会に出たかにある。昔から「大学は出たけれど」と言われる通り、本人の責ではないのに人生が大きく方向づけられる日本の新卒優遇社会である。これはある種の不平等であるが、これを解決する方法はないかもしれない。

日本では中学までを義務教育というが、その先の教育を受けようとすると、そこで家庭の経済状態が関係してくる。能力があるのに大学に進めない者、そして能力がないのにエスカレーターで大学へ進め、さらに良い会社に就職できる者。これも是正が難しい不平等である。せめて、スウェーデンのように、本人に能力があり本人が望めば授業料無料で大学が出られるような、そんなシステムが必要である。能力のある人に教育を施せば、それが国にとってもプラスとなって跳ね返ってくる。蛇足ながら、能力のないものは大学には進めない。

昔、どこかの党が「コンクリートから人へ」と言って、掛け声倒れに終わったが、アベノミックスに今以上の累進課税と今以上の所得再配分を組み合わせれば、低所得者層へ消費原資を供給することが可能となり、消費も拡大することが期待できる。これがインフレ率の向上にも寄与するのではないだろうか。その財源は高額所得者からすでに徴収済みの税金である。

高額所得者でない私はこのように考えるのだが、いかがであろうか。このようなJapanese Way(機会均等、平等社会)があっても良いと思うのだが。


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自民党政権時代に所得税の累進課税税率は引き下げられ課税上限も上げられています。つまり高所得層の税負担率は既に軽くなっています。国民健康保険料率は所得に関わらず上限が51万円ですが保険料は自治体によりまちまちです。つまり同じ収入所得税額にも関わらず住所により保険料に差があるのですがこれ手つかずです。

元々自由民主党は金持ち大企業による金持ち大企業の為の金持ち大企業の政党なのですから当然のことです。
匿名
2014/11/23 10:47

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