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zoom RSS 9.75カラット(1.95グラム)のブルーダイヤモンドが38億円で落札される!

<<   作成日時 : 2014/11/24 05:44   >>

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下の毎日新聞の記事に、ブルーダイヤモンドが高い値段で落札されたとあります。ブラック・ダイヤモンドブラッド・ダイヤモンドという映画もありましたが、希少性のあるものは高価なようです。着色したダイヤモンドは総じて安価なようですが、着色していても品位の高いダイヤモンドは高価となるようです。

今回のブルーダイヤモンドの価格が、通常の高品位無色ダイヤモンドと比較して、どれほど高価なものかを確認してみました。その検討過程および結果を順次示していきますが、今回落札のブルーダイヤモンドは通常のダイヤモンドと比較して、約80倍の価格が付いているとの答えとなりました。

大きな石と小さな石を比較では、小さな石が重さあたりの価格は圧倒的に高価であるとの結果となっています。これは石のよ良し悪しによるためかもしれませんが、大きな石より綺麗な部分のみを切り出して複数の小さな石とした方が、総額では高くなるのではないかとの印象をもちました。

希少で美しいものは人を強く惹きつけるのですね。また、人を狂わせることもあるようです。下に示したホープダイヤモンド(ブルーダイヤモンド)は「呪いの宝石」とも言われているようです。




カラット(重量)と価格との関係(一般的な計算方式)

昔からダイヤモンドの価格は重さの二乗に比例する(二乗 The square 方式)と言われてきました。
すなわち、1カラットが仮に 50 万円なら、2カラットは 2 x 2 x 50 = 200 万円、3カラットは 3 x 3 x 50 = 450 万円といった具合です。

一般的にカット済みのダイヤモンドはダイヤモンド原石の半分程度の大きさになると言われています。
そして現在のブリリアント・カットはダイヤモンド原石からあまり効率よくは採れません。
需要の動向も変わってきました。大きな石に対する需要よりも、ある程度小ぶりな石の需要が多いのです。 全て、昔とは違ってきたのです。

そこで出てきた計算方法はダイヤモンドの価格は重さの半分に重さに2を足したものを掛けた値に比例する(スクラウフ Schrauff 方式)という方法です。

すなわち、1カラットが仮に 50万円なら、2カラットは (2÷2) x (2+2) x 50 = 200万円、3カラットは (3÷2) x (3+2) x 50 = 375 万円といった具合です。

一般的なダイヤモンドの価格は次のようである。

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ここに、カラー・グレードと、クラリティ・グレードは次表のようになっています。

About Color(WATANABEのホームページより)           ダブルクリックすると大きく別画像表示となります
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この計算式を用いて、下に出てくるダイヤモンドの価格を比較する。

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毎日新聞 11月23日

サザビーズ:9.75カラットのダイヤ、38億円で落札

 ◇ブルーダイヤモンドで史上最高額

 競売大手サザビーズはニューヨークで20日、9.75カラットのブルーダイヤモンドを競売に掛け、3264万5000ドル(約38億2000万円)で落札された。サザビーズによると、落札額はブルーダイヤモンドとしては史上最高額で、ダイヤ1カラットあたりの価格(約3億9000万円)としても史上最高だという



AFP 2014年1月22日

29.6カラットの「比類なきブルーダイヤ」、南アで発見

ダイヤ採掘会社ペトラ・ダイヤモンズ(Petra Diamonds)は21日、南アフリカの鉱山で先週発見された希少な29.6カラットのブルーダイヤモンドの原石は、まさに「比類なきブルーダイヤモンド」になる可能性があると発表した。

 同社が昨年4月に販売した25.5カラットのブルーダイヤには1690万ドル(約17億5800万円)の値が付いた。1カラット当たりの価格は66万3000ドル(約6900万円)で、 同社が過去に販売したダイヤモンドの中で最高額となった。

 ブルーダイヤは市場に出ることが少なく、昔から各国の王族や著名人たちがその入手を切望してきた。英競売大手のボナムズ(Bonhams)が昨年、ロンドン(London)で開催したオークションにかけられた5.30カラットのブルーダイヤモンドは620万ポンドで(約10億6000万円)で落札された。1カラット当たりの価格は180万ドル(1億8700万円)で、それまでの最高額である同168万ドル(1億7500万円)を大きく上回った。

 なお、カリナン鉱山では1905年に世界最大の3106カラットのダイヤモンド原石、「カリナン」が採掘されている。この原石は分割され、うち大きなもの2つはイギリスの王冠に使用されている。



Diamond(Wikipedia)

In 2008, the Wittelsbach Diamond, a 35.56-carat (7.112 g) blue diamond once belonging to the King of Spain, fetched over US$24 million at a Christie's auction.[41] In May 2009, a 7.03-carat (1.406 g) blue diamond fetched the highest price per carat ever paid for a diamond when it was sold at auction for 10.5 million Swiss francs (6.97 million euro or US$9.5 million at the time).[42] That record was however beaten the same year: a 5-carat (1.0 g) vivid pink diamond was sold for $10.8 million in Hong Kong on December 1, 2009.[43]



ホープダイヤモンド(Wikipedia)

現在スミソニアン博物館のひとつである国立自然史博物館に所蔵されている45.50カラットのブルー・ダイヤモンド。クラリティはVS1。
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青い色の原因は、不純物として含まれるホウ素が原因であることが解析の結果判明したが、ダイヤモンドが生成される地下深くでは、ホウ素はほとんど存在しないとされている。このため、「なぜダイヤモンドの生成時にホウ素が含まれたのか?」についても謎となっている。[1]

いわゆる「持ち主を次々と破滅させながら、人手を転々としていく『呪いの宝石』」として有名であるが、その伝説は大幅に脚色されている(後述)。

現在では、ホープダイヤはその周りに16個、鎖に45個のダイヤをはめ込んだ白金製のペンダントの中央を飾っている。



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