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zoom RSS 脳腫瘍のガン細胞をウイルスでやっつけるという画期的な手法

<<   作成日時 : 2014/12/19 20:01   >>

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最近はガンは死に至る病ではないと言われ始めています。ガンの種類にもよるのでしょうが、早期発見ならば助かる確率が高くなってきたようです。しかしながら、脳腫瘍は脳の深部にできることが多く、その治療には困難を極めます。

その脳腫瘍の原因であるガン細胞にウイルスを感染させ、ガン細胞そのものを破壊しようという療法です。ウイルスと聞けば悪の権化のように思われがちですが、使い道があるのですね。毒でもって毒を制する、まさにそのような方法です。

血液を検査するだけで簡単にガンマーカーがはっけんできる時代となってきました。定期的な健康診断、そして異常の早期発見早期治療が本人と家族の幸せにつながり、国の医療費低減にも寄与します。



朝日新聞デジタル 12月19日

「ウイルス療法」で脳腫瘍治療 東大が国内初の治験へ

 がん細胞をウイルスに感染させて破壊する日本初の「ウイルス療法」の治験を脳腫瘍(しゅよう)の患者で始めると、東京大医科学研究所が18日、発表した。ウイルス療法は手術、抗がん剤治療、放射線治療に次ぐ第4の治療法として期待されている。研究チームは、3〜4年以内の実用化を目指す。

 この治療用に改変したウイルスは、あらゆる固形がんに応用できる可能性があるという。現在、前立腺がんと嗅神経芽細胞腫でも臨床研究を進めている。藤堂具紀教授(脳腫瘍外科)は「製薬企業の協力を得て実用化を目指したい」と話す。


詳細情報はこちら

ウイルス療法の臨床研究 −遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスを用いた悪性腫瘍の標的治療

 「ウイルス療法」とは、増殖型ウイルスを癌(腫瘍)細胞に感染させ、ウイルス複製に伴うウイルスそのものの直接的な殺細胞効果により癌の治癒を図る方法である。遺伝子組換えにより癌細胞でのみ選択的に複製するように工夫された増殖型の遺伝子組換えHSV-1は、癌細胞に感染すると複製し、その過程で宿主の癌細胞を死滅させる。複製したウイルスは周囲に散らばって再び癌細胞に感染し、その後、複製→細胞死→感染 を繰り返して抗腫瘍効果を現す。


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コメント(1件)

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ウイルスは変異し易いそうです。

癌細胞を死滅させたウイルスが全身に回り続けるとある日突然に変異して何らかの疾病の原因になるのではないでしょうか?
匿名
2014/12/20 08:42

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