「暗記力」から「理解力」「思考力」そして「人間力」へ、時代は変わる

2月16日の日本経済新聞の記事。タイトルと要点は、

高校-大学接続改革の狙いは  下村博文文部科学大臣

「知識偏重」脱す
主体的に学ぶ力育成・・・社会で生きる資質重視
明治以来、長い間、知識偏重型でやってきた日本の学校教育を変えていく。

1.主体的に学ぶ力の育成
2.企画力、創造的な能力の育成
3.人間的な優しさや慈しみや思いやり



国もやっとその気になって教育改革に取り組み始めたと信じてもいいようだ。東大法学部だけでは日本の国は維持できない。海外のように、少人数のグループで意見をぶっつけあい、主張すべきは主張し、取り入れるべきは取り入れる。自分とは違う考えを持った人が多くいること、そして自分より優れた人が世の中に多くいることを認めたうえで、自己を磨いていく。そうしなければ、人は幸せになれないような気がする。

自尊心は大切である。たとえささやかなことでも誇れることを。だが、主体的に学ぼうと思った時には「ささやか」な事柄でも質問をぶつけなければならなくなる。しかし、これは決して自尊心が傷つけられることではない。人間的な優しさや慈しみや思いやりはこうしたことの積み重ねから醸成されてくるものだろう。他の人を理解できる能力が身に付いてくるということである。

主体的に学ぼうとすると、そこには結果的に企画力や想像力がついてくる。それが学ぶということだと思う。


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この記事へのコメント

匿名
2015年02月17日 08:40
「改革の狙い」が具体的な政策に行かされるならばそれはそれで良い事だが実際はそうはならない。

つまり実行する「改革の狙い」は別の所に在る。

騙されてはいけない。

うまい話は無い!

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