ソフトウエアの違法コピーを報奨金目当てに内部告発するときとは?

知的財産、特にソフトウエアの無許可複製は昔は大いに問題になっていましたが、最近ではそのような話は聞かなくなりました。

でも、下のニュースにあるように、やはりアンダーグラウンドでは違法コピーが横行しているのでしょう。
確かに、違法といわれてもコピーできてしまうから、それを使わない手はないということなのかもしれません。

最近のソフトはどうなっているかは知りませんが、20年前のソフトは暗証番号で守られ、しかも複製回数も制限されていたように記憶しています。この場合には、「複製できないはずのソフトは複製できるはずがない」との理屈?が立ったわけですが、今のソフトはどうなっているのでしょう。使用者の善意が前提の運用であれば、無断複製は明らかに使用者側の非となります。


ソフトウェア著作権保護団体のBSAの呼びかけは「内部告発のすすめ」ですね。「2013年に282件、2014年に166件の通報があり、このうち2013年の通報者で5人、2014年では1人に対して、当時の報奨金の最高額である100万円が渡された」とありますが、通報が発覚して会社をクビになるリスクとの天秤です。この天秤では割が合わないような気がします。「やめたいと思っていた会社」+「辞めがけの駄賃」=通報、となれば理解ができます。正義感からの通報というのはよほどのことがない限り、ないのではないでしょうか?

それにしても報奨金が、和解金の実額の5%以下であるというのは少ないように感じます。落し物の財布を届けた、善意の人へのお礼でも、もう少し色がついているのではないでしょうか。



InternetWatch 2月16日

“知財ブラック企業”を通報してくれた人に最高300万円の報奨金、BSAが3月15日まで受付

画像


ソフトウェア著作権保護団体のBSA(The Software Alliance)は、ソフトウェアの組織内違法コピーを一掃することを目的とした報奨金制度「知財ブラック企業は通報だ!」を2月16日から3月15日までの4週間実施する。組織内で行われている違法コピーについて有力情報を通報してくれた人に対して、最高300万円の報奨金を提供する。「知財ブラック企業の認知・理解促進に加え、職場での違法コピー撲滅を目指す」としている。

和解金が1500万円未満の場合で報奨金が75万円未満~和解金が6000万円以上の場合で報奨金300万円以下となっている。

BSAでは2013年以降、組織内違法コピーの通報制度を2回実施。2013年に282件、2014年に166件の通報があり、このうち2013年の通報者で5人、2014年では1人に対して、当時の報奨金の最高額である100万円が渡されたという。



          ブログ一覧に戻る        ホームページ「アルケミストの小部屋」に戻る


この記事へのコメント

匿名
2015年02月18日 08:40
マイクロソフトオッフィスのコピーを垂れ込めば報奨金は幾らになるか?

会社を馘になるだけかもしれない。
とんぬ
2019年06月02日 17:48
報奨金目当てに内部告発するときとは?

のタイトルなら普通は
その手順を説明する記事のせるよね?

ただの数字乗せて何がしたいんだ
日本語わかってないから多分日本神社ないのかなー

この記事へのトラックバック