「海苔を消化できるのは日本人だけだ」と威張ってみても敗北宣言?

日本に長期滞在する外国人でも、みそ汁を見てSea Weed(海の雑草)が入っているとCulture Shockを受けていました。こちらはおなじみのワカメですが、彼らにとっては海苔も同じでした。どちらもSea Weedでそんなものを食べている日本人が野蛮に見えたのかもしれません。

しかし、時代が変わって今は世界的な日本食ブーム。海苔(Sea Weed)も健康食として世界で認められたことと思っています。今はきっとダイエットを必要とするアメリカ人がSea Weedをこよなく愛してくれていることでしょう。

海苔を消化できるのが日本人だけとは知りませんでした。生存競争に敗れて中国大陸を追われてきた少数民族が日本にたどり着き、食べられそうなものをなんでも口に入れているうちに消化できるようになったのでしょう。「必要」は「能力発現」の源ということですね。教育と全く同じです。

さてここで疑問が。日本食を絶賛する海外の人も当然に海苔を食べていることと思います。そうすると、消化されないままに繊維質ににた海苔がそのまま排泄される過程で、悪玉老廃物を一緒にからめ捕り体外に排出するのでしょうか?これなら健康にとって一石二鳥、もっと日本の海苔を世界にPRすべきですね。

そして疑問がもう一つ。韓国人や中国人、そしておそらくはモンゴル人も海苔を消化できないということです。そうすると、海外から日本に来た相撲取り(力士)はどうしているのでしょう。チャンコだからのりは関係ないかもしれませんが。

願望にも似た疑問も。人類はいつの日にかセルロースを消化できるようになる日が来るのでしょうか?そんなことができるようになったら食糧難も解決です。

最後に一言。「海苔が消化できること」は日本民族の敗北の歴史の結果かもしれません。聖徳太子「一に曰(い)わく、和を以って貴しとなし、・・・」が私たち日本民族に説得力を持って迫ってきます。


Buisiness Media 誠 3月20日

日本人だけが「のり」を消化できるってホント?

 フランスの研究グループは2010年、のり(海苔)の成分であるポルフィランを分解する新しい酵素を海に住む細菌から発見しました。この酵素は寒天を分解する酵素と似ていましたが、寒天は分解できず、のりのポルフィランだけを分解するためだけに発達した特別な酵素であることが分かりました。

 彼らがその酵素を作り出す遺伝子をもつ生物が他にもいないか探してみたところ、海に住む細菌だけでなく、人のお腹から採取した腸内細菌の遺伝情報の中に、その遺伝子が存在していることが分かったのです。

 しかも、その特別な腸内細菌は日本人にのみ見つかったとのこと。彼らは比較のために北米人の腸内細菌を調べてみましたが、発見できなかったそうです。

●腸内細菌の働き

●生ののりを食べた結果

 では、なぜ日本人の腸内に住む細菌だけが海の生物の遺伝子を持つことができたのでしょうか? 研究グループは、「生ののりを食べることによって付着した菌が体に入り、腸の中で遺伝子の受け渡しがあったのではないか」と考えています。



ニコニコニュース 2月6日

海苔を消化できるのは日本人だけ!?知られざる海苔トリビア

■ 外国人は海苔を消化できない
外国人は食べても消化されず、そのまま出てきてしまうため、海外で海苔を知っている人は消化に悪い食べ物という認識があるそうです。

■ 焼けば消化できるようになる
ちなみに、海苔には乾海苔、焼海苔、味付海苔など種類がありますが、海苔は熱で細胞壁が壊れて消化吸収が良くなるため、焼海苔は外国人でも消化することができるそうです。お隣の国・韓国にも「韓国海苔」がありますが、韓国海苔は焼海苔に塩とごま油を塗った味付海苔の一種なので、日本人以外が食べても消化されるようになっています。


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この記事へのコメント

匿名
2015年03月21日 08:22
日本人の特殊海苔(能)力を自慢しよう!
みー
2021年09月28日 19:44
卒論の関係で日本人の消化酵素の記事を集めてる途中で、通りかかっただけですが…

アルケミストを名乗るなら、
サラッとさらう程度には、
軽く調べてから記事を書いた方がいいと思います(^-^;

欧米含め、海外旅行行けば分かりますが、日本って物凄く水と食材に恵まれてます。
漁業環境は世界屈指だそうで、海外旅行に行くと、メニュー全体で、魚の種類が2種類くらいしか無いのが普通。
高級店だと、肉か魚か選ばせる形で、種類を選ばせる文化がない場合も多い。

1カ所で多様な魚・食べれる海藻の採取のできる国・漁場、
食事のメニューに魚の種類が多様な国はほとんど無いそうです。

ついでに、欧は土地が過酷で肥沃な土地が少なく、狩猟系民族が多いので、食文化は肉中心で野菜を食べる文化は後発です。
富裕層ほど肉食がステイタスで、壊血病と痛風が持病でした。
野菜は貧乏人の食べ物の位置づけ。
国によっては国民食のようになっている、とうもろこし・トマト・ジャガイモも等は元々、大航海時代に流入し、~近世にかけて浸透したものです。

フォークとナイフも近世の後発文化で、それ以前は手づかみと、ナイフ(食事用ではなく、武器や工具としても使用していたもの)でした。
ハッキリ言って、昔の文献では日欧はお互いを野蛮だと感じていますし、
海藻どころか野菜中心の食事自体が当時は蔑みの対象です。



ゲノム解析が進んだので、日本人のルーツや植物のルーツについて、科学的な発見が相次いで、史学の通説・定説がどんどん覆ってます。
あと、史学方面も技術発展で、新発見が相次いで、色々覆ってます。

たとえば、
世界最古の文明は縄文文明で、文化・技術は、最初は日本→大陸に流れてました。

米のルーツは大陸→朝鮮→日本が定説でしたが、
ゲノム解析から大陸→日本→朝鮮だと変わってますし、

北京原人なんかは1度絶滅してしまっていて、現在の大陸の直接の先祖ではないと判明しています。

まるで、日本には大陸から人が渡るまで、無人だったような記事の書き方ですが、
大陸と地続きだった時代に既に猿人が分布していて、そこから日本内で大陸とは別グループとして進化しています。
そこから日本人の直接の祖先縄文人(大和民族の祖)が、
他と数万年の差をつけて、現時点で世界最古の縄文文明を開化。
この時期にいくつかのルートから大陸グループが流入して根を張ります。

ゲノム解析のパターンから、侵略ではなく融和的統合で、土着の大和民族と各グループが統合していったと判明しました。
婚姻による統合だと、神話が証明された形です。

で、今まで、常に大陸から日本に流れてきたと思われていましたが、
縄文弥生では、日本の方が文明が進み、日本→大陸と文化が流れていた事がゲノムから判明し、
技術発展で、考古学の方でも縄文時代の発掘や発見が相次ぎ、ゲノム解析を後追いする形で証明されました。

そのご、弥生後期に、大陸は地域差が激しい過酷な環境だったため、肥沃な土地や水源を巡って、熾烈な争い・淘汰が続き、大陸の文明が急速に発達。
日本は土地が豊かなため、平和を享受し、現状維持。
大陸の方が文明が発達し、逆転し、今度は大陸→日本に文化が流れ始めます。


なんか、古い情報と思い込みで書いてる感じだったんで、
コメントしてみました。






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