外国人が日本国債を買い越している 昨年は買い越し15兆円/発行182兆円

日本経済新聞によると、外国勢は2014年に日本国債(短期国債を除く)を15兆円買い越したとある。この年の国債発行額は、国債発行額の推移(実績ベース、財務省)によるとすべての国債を合わせて182兆円である。

日本国債は日本人がそのほとんどを所有しているから国家の破たんは起こりえない、と今までは言われ続けてきた。しかし、欧州でのマイナス金利が影響して外国勢が日本国債を多量に所有するようになった。外国勢による国債の売り浴びせで日本の金利を大きく上昇させることに可能性がでてきた。

株式相場も海外からの先物に大きく揺さぶられているが、近い将来、国債市場にも同様のことが起こるかもしれない。これを見通せる経済人は日本の国にいるのだろうか?



日本経済新聞 4月24日

海外マネー、日本国債へ 流入加速、先物売買の50%超 欧州の金利低下で妙味

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この記事へのコメント

匿名
2015年04月25日 07:00
お互いに持ちつ持たれつの関係になっているので鉄砲玉を撃たないでも札束で互いに揺さぶることが出来るので軍隊よりも目立たない速効の兵器です。

昔は国債の発行余力(国内の買取り金額の多寡)が戦争遂行能力でもありました。

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