アルケミストは考えた

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zoom RSS ナノメートル太さの糸を編んで作った網が効率的に空気中より水を集める

<<   作成日時 : 2015/04/28 18:59   >>

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網の目を使って空気中の水を補足しようというアイデアはどこから来たのでしょう。蜘蛛の糸にきらめく朝霧でしょうか?

網をナノメーターの糸で編むと、空気中より1リットル/m2/時間の速度で水(液体)が回収されるといいますから驚きです。頭髪の直径はおよそ0.05mmから0.15mm(5000〜15000)の範囲で、その約100分の1との説明がつけられていますので、ナノメートルの糸の太さは50〜150ナノメートル(0.05〜0.15ミクロン)となります。

網の目の大きさは記されていませんが、大きくても数十ミクロン程度のものだと勝手に推定しています。

今話題のPM2.5は粒子径が2.5ミクロンということですから、この網の目に引っかからずに通り抜けていく可能性はあります。

発想で解決できる問題はまだまだ世の中にはたくさんあるのでしょうね。



PUNTA 4月27日

http://news.mynavi.jp/news/2015/04/27/300/

ナノメーターの網を凧で大空へ!飲料水不足、解決なるか?

20年ほど前からは、丘陵地に網を設置し、下から登ってきた水蒸気を多量に含む空気を通すことで飲料水を確保する試みがなされている。そして、ドイツのハノーファー専科大学では、顕微鏡でも見えないくらい細いナノメーターレベルの網を開発し、それを凧のように空中に上げることで既存より多くの水を集めようという研究が進められている。この網は、髪の毛の100分の1の細さだ。

網を筒状にして空に上がりやすくし、さらに上部に凧をつけて風に乗せる。地上より50から200メートル地点になると、さらに多くの水蒸気をとらえることができるため、最終的には既存の5倍の水が確保できると見込まれている。これまでの方法では網1平米1時間あたり200ミリリットルが精一杯だったが、新しいやり方では1リットルとなる。網の値段は既存の2割高くらいになりそうだが、水を確保する設備など一式を含めるとほぼ変わらないという。



Bringing the driest place in the world to life: 'Fog catchers' attempt to harvest moisture with huge nets in Chilean desert



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霧を捉えることよりも捉えた霧の水滴を集めること(表面張力よりも大きな水滴を造るか水に濡れないつまり水との接触角が大きい材料の網でなければならない)は網の形状にも工夫が必要なのだ。
匿名
2015/04/29 17:37

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