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zoom RSS ゴールデンウイーク点描 交通違反直前に救われたラッキーな県外運転者

<<   作成日時 : 2015/05/10 06:05   >>

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姫路の町は姫路城フィーバーに沸いている(5月2日ブログ)。姫路駅から姫路城までの南北に走る道路という道路は人でいっぱいだ。この南北道を東西に切るように2本の国道二号線が走っている。南側の1本は西行き一方通行、そして北側の1本は東行き一方通行である。

そもそも昔の山陽道は道幅が狭かったのだろう。これを多少広げたところで、せいぜい対面通行が可能となる道幅にしかならない。交通渋滞を解消する方法として、従来の国道2号線の北側にもう一本拡張道路を整備してこれも国道2号線とし、2本の国道2号線をそれぞれ一方通行とすることで何とか市内の交通マヒが解消できたということだろう。姫路を単に通過する車には、別に国道2号線のバイパス道路が設けられており、これは姫路駅の南側を東西に走っている。

この市内一方通行方式は姫路市の東に位置する加古川市でも同様の形態となっている。

画像


地元のものにとってはすでに慣れ親しんだ一方通行方式であるが、県外の運転者にとっては分かりづらいかもしれない。その分かりづらさが原因と考えられる決定的瞬間を目撃した。

姫路駅と姫路城を結ぶ大通りの西側歩道を5人の警察官が北に向かって歩き、ちょうど東行き一方通行道路との交差点に差し掛かった時に、南北方向の信号は赤に変わった。この瞬間に、大通りを北側から南下してきた1台の車がこの東行き一方通行道路の交差点上に差し掛かり右折した。車は西を向いているのでこのまま進むとまさに東行き一方通行道路を逆走である。

そのときすかさず警察官の一人が警笛を吹き鳴らした。車は警察官たちの目前の歩道上で急停車。警察官の指示で向きを北に向けて一旦は歩道寄りに車を寄せた。この間、車の流れはストップ。

この後どうなるか。多くの歩行者がその成り行きを見守ったが、警察官の指示はその場を早く立ち去れ、であった。他府県ナンバーの車であったことも関係しているとは思うが、信号無視かどうかの判定はぎりぎりのところ、すなわちイエローカードではあるがレッドカードではなかったこと(おそらくそのような判定だったのだろう)、横断歩道上で停止したので実質的には逆走してはいないこと、運転者が素直に警官の指示に従ったこと、これらのことにより無罪放免となったものと考えられる。

多くの目撃者はきっと心の中でこの警察官たちに拍手を送ったことだろう。捕まえようと思えば十分に捕まえられるが、それでは姫路の印象が悪くなる。逆走を未然に防いだ警察官たちは使命を全うした。それだけで十分に賞賛されるに値する。大事故になる可能性を取り除いたのだから。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
その場所をグッグルのストリートヴューで見ました。

城の方から駅の方へ(南下)すると交差点の手前に、直進が「岡山・姫路駅」左(東方向)が「神戸」そして右方向(西方向)は「進入禁止」の標識があります。

更に交差点手前には右折禁止の標識もあり、交差点に入ってみると進入禁止の標識があります。
匿名
2015/05/10 10:44

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