姫路城内で来週、人間将棋大会が開催される 絢爛豪華な時代絵巻が話題となりそうだ
来週、姫路で人間将棋が行われるとのお触れが出ていた。人が差し手の指示に従って抱えた駒を移動していくあれだ。きっと時代衣装に身を包んだ持ち手が多数参加し、絢爛豪華となることは間違いないだろう。
ということで、どのような予定になるかを、インターネットで調べてみた。そのごく一部の引用です。
人間将棋 姫路の陣 開催概要
1 開催目的
日本の伝統文化である将棋は、相手から取った駒を自らの駒として指すことができ、黒田官兵衛の「人は殺さずに活かすべき」という哲学に相通じるものがある。人間将棋で黒田官兵衛の演出を行うなど、市民、観光客に官兵衛の足跡を長く記憶にとどめていただくため開催します。
2 人間将棋とは
太閤秀吉が関白秀次を相手に、伏見城で小姓や腰元たちを将棋駒として、将棋の野試合を楽しんだという故事にならい、野外に設置した将棋盤を戦いの場と見立て、日本一の将棋駒を生産する山形県天童市で昭和31年から行われている伝統行事です。プロ棋士が甲冑や陣羽織など戦国衣装をまとった人間による駒を指揮し勝敗を決します。
3 開催日時
平成28年11月5日(土)・6日(日)午前10時~午後4時
(2) ゲスト対局
対局者
11月5日 谷川 浩司 九段、伊藤 かりん アマ1級
11月6日 東 和男 八段、アマ小学生
など。
ごく一部をコピペしただけでも大容量となってしまいました。盛りだくさんです。
奇術でもそうですが、仕掛けが大掛かりになればなるほどそのタネは単純と言われます。この将棋対戦も大掛かりなものとなりそうです。しかし、そのルールは通常盤面と同じく見かけ上は単純にして明快。娯楽としてのイベントですから、よもやこのようなところにAI将棋が顔を出すことはないでしょう。ピカチュウは見学に来るかもしれませんが・・・?
決戦の時を知らせる幟
姫路城内恒例の菊花展
(メモ)
日本経済新聞 10月30日朝刊
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