技術士一次試験 基礎科目解答 ベクトル分解でベクトル座標を求める
10月8日に実施された技術士一次試験の基礎科目の出題が公表されました。それを受けて、その解答集を作成いたしました。全体としては波静かといった感じで、例年と大きく変化はしていないようですが、電気抵抗に関する出題があるなど、少しずつですが変化も見られます。
技術士一次試験 基礎科目 H28~H16年
技術士一次試験 基礎科目 H28年単独
技術士一次試験 基礎科目 H29年単独
H29年度 技術士一次試験 基礎科目出題
です。
このブログには、新傾向の問題、ベクトル分解したベクトルの座標を求める方法を掲載いたします。
Ⅰ-3-2
正答は④
新しい傾向の出題であるが、ベクトルの性質を知っていれば簡単に解ける。
図よりP=αB(αは係数)である。P=(x,y,z)とすると、 A=P+Qであるので、
(6,5,4)=(x、y、z)+(α,2α,-α)
これより
x=6-α, y=5-2α, z=4+α
α=2としたとき、x=4、y=1、z=6。
すなわちP=(4,1,6)が得られる。
ホームページ アルケミストの小部屋 http://www.alchemist.jp
フェイスブック 畑 啓之 https://www.facebook.com/hiroyuki.hata.16
技術士一次試験 基礎科目 H28~H16年
技術士一次試験 基礎科目 H28年単独
技術士一次試験 基礎科目 H29年単独
H29年度 技術士一次試験 基礎科目出題
です。
このブログには、新傾向の問題、ベクトル分解したベクトルの座標を求める方法を掲載いたします。
Ⅰ-3-2
正答は④
新しい傾向の出題であるが、ベクトルの性質を知っていれば簡単に解ける。
図よりP=αB(αは係数)である。P=(x,y,z)とすると、 A=P+Qであるので、
(6,5,4)=(x、y、z)+(α,2α,-α)
これより
x=6-α, y=5-2α, z=4+α
α=2としたとき、x=4、y=1、z=6。
すなわちP=(4,1,6)が得られる。
ホームページ アルケミストの小部屋 http://www.alchemist.jp
フェイスブック 畑 啓之 https://www.facebook.com/hiroyuki.hata.16
この記事へのコメント