1年前の今日  ⽇本は化⽯燃料輸⼊国からバイオマス燃料輸⼊国へと変わりつつある

1年前の今日  2019年6月27日


原子力発電に頼れない今、発電は主に化石燃料に依っている。それを温室効果ガスが実質的に出ないとされるバイオマス燃料に変換していこうとの動きであるが、日本はこのバイオマス燃料をやはり輸入に頼らざるを得ないというのが現実である。
最近稼働を始める大型バイオマス発電所においてもその燃料の8~9割方は輸入である。
日本は森林資源に恵まれるとされるが、目の前に見えている森林より木を切り出し、その重量の約半分を占める水分を減少させて燃料に加工すると、とても経済的に見合わない、と言うのが現状である。そこで勢い、海外からのバイオマス燃料輸入となる。冷静に考えると、これは海外から二酸化炭素の排出権を購入している形である。
国内の森林資源を有効利用できる方法を模索していく必要がある。

環境省ホームページ
日本の約束草案
2020年以降の温室効果ガス削減に向けた我が国の約束草案は、エネルギーミックスと整合的なものとなるよう、技術的制約、コスト面の課題などを十分に考慮した裏付けのある対策・施策や技術の積み上げによる実現可能な削減目標として、国内の排出削減・吸収量の確保により、2030年度に2013年度比▲26.0%(2005年度比▲25.4%)の水準(約10億4,200万t-CO2)にしました。


図表入りの記事はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/190627.pdf

ブログ一覧はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/Blog-002.html



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