1年前の今日  「地図 Google」と「Google マップ」は微妙に異なるところがある

1年前の今日  2019年7月20日

「地図」は日本語であり、「マップ」は日本語であるが外来語である。何を分かり切ったことを書いているのだと言われそうであるが、この由緒正しき日本語と、明治以降に入ってきた外来語の間には見えない敷居がある。

私には悪い思い出がある。約20年前にある研究室に配属になった時に、最初に渡されたのはA4用紙約5枚にちりばめられたカタカナ語-日本語のコンコーダンスである。報告書中にカタカナが入ると理解できない人がいるから、報告書内では一切カタカナを使用してはならないとの厳しい指示であった。コンコーダンスなどはもってのほか、プラスチックは樹脂と書かねばならない。専門用語の飛び交う世界で、カタカナの含まれない文章はかえって読みにくいものであるが、上司はそれを良しとした。

最近この日本語とカタカナに私は悩んだことがある。Googleマップで目的地までの距離を求めようとすると、単位マイルでその距離が示される。1マイルって何kmだったっけ、とやおらkmに換算することになるが、曲者はマイルの長さが一定していないことである。

マイル(Wikipedia)によると、
国際マイル (International mile)
単にマイルと言った場合は通常はこれを指す。1 国際マイルは 1760 国際ヤードと定められている。1959年7月に締結された国際協定により、1 国際ヤードは正確に 0.9144 メートルと定められたので、1 国際マイルは、正確に 1609.344 m である。アメリカ合衆国(測量以外の分野)とイギリスでヤード・ポンド法の一部として使用されている。
他に、測量マイル (U.S. survey mile)(米国測量マイル)、法定マイル (Statute mile)などがあり、国際海里 (International nautical mile)は正確に 1852 メートルと定義されている。
アメリカ合衆国やイギリスの競馬での距離には、マイルを用いている。日本の競馬では、マイルチャンピオンシップのようにレース名に用いられたり、習慣的に 1600 メートルをマイルと呼ぶことはあるが、公式な競走距離の単位としては採用されていない。また、1 マイルの距離に適性のある競走馬は、マイラーと呼ばれている。

次ページの図に示すように、東京―大阪間の距離は、Googleマップでは249.09マイル、地図Googleでは401.73kmであるので、単純に割り算すると1マイルは1.613kmとなる。
さらにGoogleマップと地図Googleには下の図で示すような、表記上に若干の違いもある。
Googleマップ   com
https://www.google.com/maps/@34.9747603,135.9199006,7.46z?hl=ja



地図Google    co.jp
https://www.google.co.jp/maps/@35.1281868,135.8786187,7.91z



図表入りの記事はこちらにあります。
「地図 Google」と「Google マップ」は微妙に異なるところがある

ブログ一覧はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/Blog-002.html



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