1年前の今日  ネズミ算をも彷彿とさせるネコの爆発的増加 その数を制限するのは餌の有無?

1年前の今日  2019年8月12日

右の図は書籍「捨て犬・未来と捨てネコ・未来(今西乃子著、浜田一男写真2014年)」に掲載されていたものです。この本は、今年の5月時点で第7刷となっていますので、かわいそうな犬やネコに興味を持たれる方も結構多いようです。
私が住んでいる兵庫県加古川市の南部にも、結構な数の捨てネコがいます。犬の散歩をしている人に近づいていき、餌をねだる姿もよく見かけます。昔は犬とネコは結構仲が悪かったと認識していますが、その認識は改める必要があるようです。犬にも平気で近づいていきます。
右の図を見ると1匹のネコが240匹にとあります。確かに、6+18+54+162=240ですが、最初はオス1匹とメス1匹の2匹ですから、2匹から新たに240匹が生まれ出てくるとするのが正しい書き方でしょう。
でも、実際にはこのように多くはならない。そこには自然のコントロール、つまりは餌の問題があるように思います。昔のネコは、ネズミはもとより、蛇にトカゲ、そしてもちろん小鳥などを捕ってきては食べていました。田舎においては、スズメなどの小鳥は人の姿を見ただけで逃げていった時代です。今のように、スズメが足元まで近寄ってきて餌をねだるなどと言うのは、私は異常な姿だと思っています。その、これだけ警戒心がなくなった小鳥を、ネコが捕まえているのを見たことがありません。これも私にとっては不思議な姿です。
結局のところ、ネコの増殖を食い止めているのは、ネコ自身が餌のとり方を知らないから、と言うことになりそうです。昔のネコならば、捕まえてきたネズミや小鳥を子供に与え、その取り方をじかに教えたものです。ネコ社会において、この教育の連鎖が途絶えたことが、ネコ社会の異常増殖を食い止める主要因となっているように私には感じられます。最近では、捨てネコと言えども、人から直接に餌をもらわないと生きていけなくなっているのです。

本書において、犬は犬、ネコはネコ、この表記の違いはどこからきているのでしょう?



図表入りの記事はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/190812.pdf

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