選択肢のある試験問題で正解率を向上させる秘策中の秘を指南
最近の試験問題は選択肢より答えを選び、マークシートに回答させる問題が多くなっている。答えがわからない場合、どう対処すればよいかの指南がなされている。信じるかどうかはわからないが、いざ試験に望み、試験終了間近に空欄が多いと、何かのルールで答を得たいと思っても不思議ではない。その時に、下の記事のルールが藁(わら)よりも役に立ってくれればしめたものである。
最近、筆者が受けた4択の問題、6教科の解答は次のようになっている。1科目、20問である。
科目1 A 5 B 9 C 4 D 2
科目2 A 3 B 6 C 7 D 4
科目3 A 7 B 2 C 6 D 5
科目4 A 2 B 11 C 4 D 3
科目5 A 5 B 7 C 6 D 2
科目6 A 4 B 7 C 6 D 3
合計 A 26 B 42 C 33 D 19
割合% A 22 B 35 C 28 D 16
今まで選択問題の確率など考えたこともなかったが、この試験問題については「たまたま」かもしれないが、選択肢Bの確率が高くなっている。半信半疑で、ナルホド!?
lifehacker 9月14日
テストの選択肢問題で「当てずっぽう」の正解率を上げる秘策
教師がテストを作成する際は、複数の選択肢から正解を選ぶ問題であれ、〇×式の問題であれ、答えができるだけランダムに並ぶよう気をつけているはずです。とはいえ、BBCが指摘するように、不規則な並びの中にもあるパターンが潜んでいます。そのパターンを把握しておけば、テストで合格できるかもしれません。
○×問題の場合
〇×式のテスト問題は、答えがランダムに並んでいると思うかもしれません。しかし、正しい答えをいくつか知っていれば、根拠に基づいた推測を弾き出せる可能性がアップします。同氏が勧めるのは次のようなやり方です。
☆すべての問題に目を通し、わかる問題は答えを書いておきましょう。わからない問題の答えを推測するのはそのあとです。
☆答えられない問題があったら、その前後にある正しい答えのわかっている問題を見てください。両方の答えが同じなら(例えば、両方とも×)、逆の答え(この場合は〇)を選びます。
☆両方答えが異なるなら(例えば、一方が〇で他方が×)、〇と答えましょう。一般的には、正解が〇である確率のほうが高いからです。
三択以上の選択肢の問題
ずばり言えば、4択の場合は2番目(選択肢B)を、5択の場合は5番目(選択肢E)を選んでください。
統計に基づくやり方だけではありません。Poundstone氏は、当てずっぽうで答える時に役立つ共通点を他にもいくつか見出しています。「上記のどれでもない」または「上記のすべてに当てはまる」という選択肢がある場合は、それが正解である確率が高いそうです。同様に、いちばん長い選択肢も正解である確率が高いといいます。
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最近、筆者が受けた4択の問題、6教科の解答は次のようになっている。1科目、20問である。
科目1 A 5 B 9 C 4 D 2
科目2 A 3 B 6 C 7 D 4
科目3 A 7 B 2 C 6 D 5
科目4 A 2 B 11 C 4 D 3
科目5 A 5 B 7 C 6 D 2
科目6 A 4 B 7 C 6 D 3
合計 A 26 B 42 C 33 D 19
割合% A 22 B 35 C 28 D 16
今まで選択問題の確率など考えたこともなかったが、この試験問題については「たまたま」かもしれないが、選択肢Bの確率が高くなっている。半信半疑で、ナルホド!?
lifehacker 9月14日
テストの選択肢問題で「当てずっぽう」の正解率を上げる秘策
教師がテストを作成する際は、複数の選択肢から正解を選ぶ問題であれ、〇×式の問題であれ、答えができるだけランダムに並ぶよう気をつけているはずです。とはいえ、BBCが指摘するように、不規則な並びの中にもあるパターンが潜んでいます。そのパターンを把握しておけば、テストで合格できるかもしれません。
○×問題の場合
〇×式のテスト問題は、答えがランダムに並んでいると思うかもしれません。しかし、正しい答えをいくつか知っていれば、根拠に基づいた推測を弾き出せる可能性がアップします。同氏が勧めるのは次のようなやり方です。
☆すべての問題に目を通し、わかる問題は答えを書いておきましょう。わからない問題の答えを推測するのはそのあとです。
☆答えられない問題があったら、その前後にある正しい答えのわかっている問題を見てください。両方の答えが同じなら(例えば、両方とも×)、逆の答え(この場合は〇)を選びます。
☆両方答えが異なるなら(例えば、一方が〇で他方が×)、〇と答えましょう。一般的には、正解が〇である確率のほうが高いからです。
三択以上の選択肢の問題
ずばり言えば、4択の場合は2番目(選択肢B)を、5択の場合は5番目(選択肢E)を選んでください。
統計に基づくやり方だけではありません。Poundstone氏は、当てずっぽうで答える時に役立つ共通点を他にもいくつか見出しています。「上記のどれでもない」または「上記のすべてに当てはまる」という選択肢がある場合は、それが正解である確率が高いそうです。同様に、いちばん長い選択肢も正解である確率が高いといいます。
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