売り惜しみも認められた戦略の内 なぜ供給責任が問われなければならないのか!?

石油ショック時のトイレットペーパー騒ぎは、品物がなくなるとの思惑で買占めが起こったことが原因でした。人の本性は、無いと言われればほしくなる、たくさんあるといわれればいつでも手に入るからと結局は手を出さない。実に天邪鬼なものです。

今回のサントリーの商品がどのようなものであるか、私は残念ながら全く知識と情報を持ち合わせていませんが、本商品は前評判が高いよほどの人気商品だったのでしょうか。

あるいは、発売からまだ3日ということですので、流通過程上に在庫(エシェロン・ストック)がある可能性はないのでしょうか。

急激に売れた商品は、その商品寿命が短く終わることも多いですから、品薄戦略で少しずつ市場を広げていくのも戦略の内であると思います。一旦商品の供給を止めると、本当に必要な商品数が集計されてくることでしょう。それを見て生産計画を立てるのは賢い方法であると思います。

供給責任が問題となっているようですが、このケースで本当に供給責任があるのでしょうか。ペット飲料はすぐ現れてすぐ消える商品であると認識しています。このような商品に供給責任があるとすると、引き取り責任もあるのでしょうか。もし引き取り責任があるとするとある一定の数までは安心して製造できることになります。




産経新聞 4月17日

サントリー、ヨーグルト味天然水も「売れすぎで一時販売中止」 まるで”あおり商法”

 サントリー食品インターナショナルは17日、水系飲料「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」の販売を一時中止することを明らかにした。14日に発売したが、出荷量が想定を上回り、生産が追いつかないため。1日に、果汁入り炭酸飲料の「レモンジーナ」の販売一時休止を発表したばかりで、メーカーとしての供給責任が大きく問われることになる。

 同社によると、14日発売のヨーグリーナは、4月中に120万ケースの販売を予定していた。しかし、発売3日で、これを大きく上回り、今後安定的な供給ができないため、販売を休止した。17日午前に会見を開き、説明する。


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