1年前の今日  室温25℃で仕事の効率向上 残業削減でトータルするとプラスに

1年前の今日  2019年7月2日


暑さに耐えて仕事をするよりも、室温を数度下げて仕事をした方が、トータルでは得という話です。



資源エネルギー庁のホームページによると、

夏の冷房時の室温は28℃を目安に。
外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合(使用時間:9時間/日)
年間で電気30.24kWhの省エネ、原油換算7.62L、CO2削減量14.7kg 約670円の節約

2.2kWは6~9畳用のエアコンです。「年間で」との記載がはっきりしませんが、外気温度を31℃と決めてあるので、解釈によっては365日間ということにもなります。

新聞記事の市役所の事務室広さを仮に10倍の90畳(10m×15m)としたときには、3℃の温度差で年間670円/年×10倍×3℃=約2万円。夏季を3カ月、その間の就労日数を60日とした場合には、電気料金の増加は一日あたり約300円強となります。

この事務所に何人の職員が在籍するかは不明ですが、この一日あたりの金額は、職員一人が残業を1時間取りやめれば十分にペイする金額となります。仕事の効率を上げ、一斉帰宅時間を設定すればトータルでプラスとの計算です。

問題の本質はCO2の排出量にありますが、仮計算した事務所でのCO2の増加量は、14.7×300/670=6.6kg/日となります。


小学校でも学習能率の向上が見込める。こちらの記事は湿度の低下にも触れている。



会社勤めの現役時代には、定期パトロールで28℃の順守を徹底していたが、室内の湿度が高く、もちろん熱いと感じながらの仕事であった。決して環境の良い職場とは言えなかったと思う。当然、その熱さは仕事の効率にも影響した。姫路市の取組(実証実験)が成功することを期待している。



図表入りの記事はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/190702.pdf

ブログ一覧はこちらにあります。
http://www.alchemist.jp/Blog/Blog-002.html



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