アルケミストは考えた

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zoom RSS 目の前に置かれて欲しくなり、買ってしまう役立つ製品こそが真の発明品だ

<<   作成日時 : 2014/09/13 00:57   >>

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必要は発明の花などと言いますが、まさに「異次元」の開発競争です。開発力も然ることながら、いま世の中で何が必要化の、その本質を見極めることにより製品を開発していこうとの姿勢が見受けられます。

「異次元」と銘打ちましたのは、今までだとこのようなものが欲しいということで、開発を開始し、世の中が求めるから需要があり、製品が売れるとの構図でした。ここに示された3つの製品は、新たな分野の開拓です。目の前に商品を示されて、「あ、それはいいね!」となり、今までになかった新たな商品分野が切り開かれていくわけです。これは、「どんなものがほしいですか?」とのアンケートを採っても、そもそも答えとしては出てこない商品候補です。供給が需要を上回っている時代、このような新機軸での商品開発がますます求められるようになります。

スプーンは電子回路を利用して手が震えてもスプーン先端の揺れを少なくするものです。今までになかった分野です。

スマート箸はこちらに次のように記されていました。

「 スマート箸は、目の前にある食品の安全性を検査することができる。スマート箸に内蔵されたセンサーが油の温度や食べるのに適しているかどうかを検知し、結果をスマートフォン(多機能携帯電話)のアプリに表示する仕組み。
 食品の新鮮さを示す極性化合物(TPM、Total Polar Materials)が調理油に25%以上含まれていた場合、箸が赤い光を発するという。(c)AFP」

中国ならではの発明かもしれませんが。

スプーンはアルミ製はすでにあり、現在、アイスクリーム通はマイスプーンを持って新幹線に乗り込み、車内販売の硬いカップアイスをそのスプーンを使って食べるということです。通はアルミ製で十分に満足しているのが実態だと思いますが、アルミよりも優れたスプーンがあるよと目の前に持ってこられると、それを購入してしまうでしょう。通なのですから。

アルミの熱伝導率は236W/m/K、カーボングラファイトの熱伝導率は2000W/m/Kです。カーボンは金属と比較して、圧倒時に熱をよく通します。余談ですが、カーボンのこの熱伝導率の良さを悪用しているビジネスもあります。



ASCII 9月12日

グーグルはスプーンを買い、バイドゥは箸を作った

グーグルが、コンピューター制御の手ぶれ補正スプーンを開発・販売しているLift Labを買収した。スプーンは、病気による手の震えを緩和することで、食事のときに使いやすくなるもの。

中国の検索大手・百度(バイドゥ)が、同社のカンファレンス「Baidu World 第9回」で、食用油など食品の安全性をテストできる「スマート箸」(中国語:筷搜)を開発していると発表した。箸置き代わりのデバイスに箸を置き、安全なら箸のランプが青く、逆に危険なら赤く光るという。

横浜のベンチャー・CSイノベーションが「硬いアイスも食べやすい」というスプーン「スペースマイスタースプーン」を開発したと発表。宇宙開発技術を応用したもので、素材は小惑星探査機「はやぶさ」にも使われたという高熱伝導材料カーボングラファイトだ。



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