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zoom RSS 青色発光ダイオードのノーベル賞受賞の裏で忘れ去られた赤色と緑色

<<   作成日時 : 2014/10/16 19:17   >>

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青色発光ダイオードがノーベル賞を受賞した。その受賞理由は、人類が待ちに待った、2000年までには実現できないであろうと言われた青色発光ダイオードを、工業的に提供できるまでに製法確立したことである。

今では、白熱電球は電気店の店頭から姿を消し、照明は発光ダイオード製の電球へと変わった。光の三原色は赤・緑・青であり、この3つの色が揃って様々な色を発する光を作り出すことができる。もちろん、私たちの家庭にすでに浸透している白色ダイオード電球もである。

さて、青色発光ダイオードはこのたびノーベル賞受賞ということで、大いに脚光を浴びた。まさに、青色のスポットライトに照らされて3人のノーベル賞受賞者が浮かび上がった格好だ。しかし、この青色を活かすための、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードは誰が作り出したかには、全くスポットライトが当たることはなかった。誰がこれらを作り出したのか?

赤色発光ダイオードの発明

ニック・ホロニアック・ジュニア(Wikipedia)
ニック・ホロニアック・ジュニア(Nick Holonyak, Jr.、1928年11月3日 - )は、ゼネラル・エレクトリックの研究所(シラキュース)で科学コンサルタントとして勤務していた1962年、発光ダイオードを発明したこと(当時は赤色のみ)で知られ、「発光ダイオードの父」と呼ばれている[1][2]。1963年からイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校で教授を務めている[3]。


西澤潤一(Wikipedia)

高輝度発光ダイオード(赤、緑)の開発

赤色発光ダイオードを実用レベルにまで高める
緑色発光ダイオードを開発する

米国電気電子学会(IEEE)は西澤の名を冠したJun-ichi Nishizawa Medalを設け、電子デバイスとその材料科学の分野で顕著な貢献をした個人・団体を顕彰している。これは常設メダルであり、電子工学部門では最高レベルの栄誉とされる。


結局、今日の照明に偉大な足跡を残した科学者として、西澤先生のお名前が出てきた。西沢先生はなぜノーベル賞から漏れたのでしょう?



参考書籍

赤の発見 青の発見 (紀伊國屋書店)

西沢 潤一/中村 修二【著】

白日社(2001/05発売)

ただいまご注文を受け付けておりません。

サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
商品コード 9784891731021
NDC分類 507.6

内容説明

200X年ノーベル賞受賞を確実視される二人が、世界的発見に至る経過、創造力を発揮させる必須条件、科学、技術、そして日本のあるべき姿を初めて語りあった!世界に誇る日本の頭脳。夢の対談がついに実現。

目次

第1章 赤の発見
第2章 青の発見
第3章 赤の発見、青の発見
第4章 結晶という“宇宙”
第5章 創造的であるために
第6章 夢は地球を駆けめぐる

著者紹介

西沢潤一[ニシザワジュンイチ]
岩手県立大学長、(財)半導体研究振興会半導体研究所所長、工学博士。世界的な半導体研究者。1926年(大正15年)仙台市に生まれる。1948年東北大学電気工学科卒業。1962年東北大学教授。1990年東北大学総長。1998年より岩手県立大学長。日本学士院賞、文化勲章、本田賞、エジソンメダルなどを受賞

中村修二[ナカムラシュウジ]
カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授、工学博士。青色発光ダイオードの発明発見で世界的に知られる。1954年(昭和29年)愛媛県に生まれる。1979年に徳島大学大学院修士課程を修了し日亜化学工業(株)に入社。1993年に青色LED、1999年に紫色レーザーを発明発見。仁科記念賞、大河内記念賞、本田賞、朝日賞などを受賞



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
西澤さんは光ファイバーの特許も持っていました。

赤緑LEDはレーザーの亜流と考えられていてレーザーで既にノーベル賞を貰った人が居るからではないですか?
匿名
2014/10/16 20:18

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