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zoom RSS 民主党の「事業仕分け」が兵庫県加古川市でも実施されることに!

<<   作成日時 : 2014/11/27 22:07   >>

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「2番ではダメなのですか」で一躍有名になった事業仕分けが兵庫県加古川市でも実施されることになった。元民主党の岡田康裕市長が実施する。

ただし、「事業仕分け」という言葉ではなく「事業評価」となっている。従って、民主党時代のように予算を削ることのみが目的ではないとの印象は受ける。


加古川市 公開事業評価について
 加古川市では、市民サービスの向上や、より簡素で効率的な行政運営の推進をめざして、市民の視点を取り入れた「公開事業評価」を行います。

公開事業評価とは
 加古川市で行う「公開事業評価」は、市が実施している事業について、「市民サービスとしての必要性」、「実施主体のあり方」及び「実施手法の妥当性」などの観点から、市職員と専門的な知識を有する外部審議委員との公開の場での議論を基に、市民評価員が評価を行う方法で進めます。

市民評価員とは
 「市民評価員」は、市内にお住まいの20歳以上の市民から無作為抽出した1,000人のうち、希望された方から選任しています。(※1000人に呼びかけて集まるのは46名のみ!全員が参加と言ったら会場の大きさの都合によりそれはまた問題でしょうが)

平成26年度加古川市公開事業評価の概要

◇目的
市が実施している事務事業の内容について、市民の視点を取り入れた公開に
よる事業評価を次の目的で実施します。
(1)市政に対する関心を高め、より広い市民参画を促すこと
(2)市民サービスの質の向上
(3)簡素で効率的な行政運営の推進
◇対象事業
(1)全事務事業のうち、事業継続4年以上、完了・廃止予定事業ではない、
事業費100万円以上であることを考慮し、市民にとってできるだけわ
かりやすい事務事業を抽出
(2)外部審議委員の助言を受けて市長が14事業を選定
 (※14事業についてはこのホームページに記され、その詳細データも付されている)

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理路整然としているようにも見えるが、コーディネーター(推進役)と推進委員(「コーディネーター及び外部審議委員は、支援機関である「構想日本」から専門的知識を持った方が派遣されます。」となっているが)が無作為に選ばれた人たちであるという保証はない。意見誘導がなされるようであれば、この事業評価は失敗である。市民評価員にはそのあたりの見る目を期待する。ただ、このシステムで難しいのは、外部審議委員の市職員への質疑の段階で市民評価員は意見を述べることができず、審議の内容のみから良い悪いを判断しなければならないという不合理が存在する点である。

岡田市長が市民の考え方を知るということでは良い企画かもしれないが、これで事業が縮小されたり消えたりするのはどうかと思ってしまう。やはり参考程度ということだろう。そうでなければ、市長も「事業仕分け」にかかる運命となるのだから。



岡田康裕(Wikipedia)

生年月日 1975年7月13日(39歳)
出生地   兵庫県神戸市垂水区
出身校   東京大学工学部、ハーバード大学大学院

岡田 康裕(おかだ やすひろ、1975年7月13日 - )は、日本の政治家。兵庫県加古川市長(1期)。元衆議院議員(1期)。

2009年の第45回衆議院議員総選挙では、兵庫10区で渡海に比例復活すら許さない大差をつけて破り、初当選した。事業仕分けにおける第3弾、特別会計事業仕分けでは仕分け人を務め[1]、社会資本整備特別会計や自動車安全特別会計等、9種の特別会計事業の仕分けを担当する。民主党では 税制調査会事務局次長や行政改革調査会事務局次長を務めた[1]。

2014年2月27日、加古川市長選挙への出馬を明言し[7]、その後3月16日に記者会見を開いて正式に無所属での出馬を表明した[8]。同年6月22日投開票の加古川市長選挙は総勢5人の争いとなった。樽本庄一市長から後継指名を受けた元加古川市教育長が自由民主党幹事長の石破茂の応援を受けるなど自民党の全面的な支援を受けたが、2位に大差をつけて当選した[9]。同年7月9日、加古川市役所に初登庁し、正式に市長に就任した[10]。



なお、余談であるが、岡田市長の民主党時代の選挙用掲示板が今なお加古川市の東隣の播磨町に残っている。
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追加情報

平成26年度 行政評価の実施結果について

   結果が票にして記されている。ほとんどの事業は「維持」となる。

YouTube

加古川市公開事業評価【1日目】


加古川市公開事業評価【2日目(午前)】


加古川市公開事業評価【2日目(午後)】



神戸新聞 12月1日
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内 容 ニックネーム/日時
スパコンの「京」は世界で連続4番目です。

単純な繰り返し演算回数を誇る汎用スパコンよりも特定の分野に特化した回路のスパコンは安く製造でき且つ高速計算が可能です。

議員投票のみが住民の政治(行政)参加の唯一の途というのは民主主義の曲解です。

住民参加の行政政治の監視評価の制度があるべきです。

オンブズマン制度は事後評価でありオンブズマンの勧告はその時期が遅すぎたり勧告のみで終わるので強制力が必須です。
匿名
2014/11/28 08:37
事業開始の経緯はさておき一度始まった事業を廃止することは事業を始める時よりも多くの会議が必要で簡単な事では有りません。

事業仕分けのような外部からの仕分けは行政にとっては自らが廃止の努力をすることなく不要な事業廃止を決めることが出来て好都合です。
匿名
2014/11/28 09:53
あからさまに言うと、議員は新規事業に関しては成立の功績や予算獲得の実績が目に見えるので異常に熱心です。 

それに対して、事業廃止は予算が無くなる事と誰かの仕事を失わせることに成り、無駄予算削減の功績にも関わらず、議員の評判や票につながる功績を訴えることが出来ません。

議員は新規事業やその予算配分だけでなく不要事業廃止や予算削減もその職務であるにも関わらず「美味しいところ」だけを議員の仕事だとすり替えているのです。

議会が行えば外部の人間に事業仕分けを委託する必要は無くなるので税金の無駄使い無くなります。

議会も事業仕分けも税金で運営されるのです。

事業開始に議会で税金を使い事業廃止に事業仕分け事業で税金を使うのは自治体の行政の無駄ですが議員がやりたがらないので仕方ない事です。

匿名
2014/11/28 11:48

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