トリックアートを利用した中国の横断歩道は渡れるようになったか?

平面が立体に見える。これは円山応挙の昔から、襖絵の犬や子供の目が常にこちらに向いているように見える、その延長線上の世界である。

トリックアートの世界。東京タワーにしがみつく子供が2人。2次元で写し出せば本当に東京タワーにしがみついているようだ。これは遊びの一種ととらえることができるが、その延長線上に実際の利用も考えられる。

下は中国の横断歩道。信号が赤であろうと車が突き進むのが中国である。横断歩道側の信号が青になったからと言って安易にわたっては命を失う。轢かれ損である。平和ボケした、他人を簡単に信じる日本人には信じられない世界である。でもこのような横断歩道が現れるということは、当の中国人でも横断歩道を容易には渡れないということだ。

日本の横断歩道でも多かれ少なかれ事情は同じだ。青になったからといって渡り始めると轢かれそうになったことは1回や2回ではない。特に朝の通勤時間帯のドライバーは苛立っている。

信号のある横断歩道でもそんな感じであるから、ましてや信号のない横断歩道などで止まる車はない(ほとんどない)。原則、自動車教習所の教習車と白バイは止まることになっているというのが約束事ではあるが、この約束を破られた経験もある。信じてはいけない。横断歩道での非停止は法令上は交通違反減点は2点であるが、信号のない横断歩道で警察がネズミ取りをしているのを見たことはない。これで減点されたドライバーの話も聞いたことはない。

といって、ただ手をこまねいているだけでは改善がない。通学路などには中国ばりの横断歩道を設置して注意を喚起するのもよいのではないだろうか。信号を無視して猛速度で突っ切る自転車、これも常習者がいて横断歩道を横断中の人の前を高速度で駆け抜けるが、これにも効果があるかもしれない。



交通違反点数
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岐阜新聞Web 3月22日

不思議な絵とポーズ トリックアート展、岐阜市で始まる

 立体的に見える絵の世界を体感して楽しめる「ふしぎの迷宮!トリックアート展」(岐阜新聞・ぎふチャン主催)が21日、岐阜市正木中のマーサ21北館4階で始まった。
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マイナビニュース「 3月18日

兵庫県が自転車保険義務を全国初条例 - 罰則はなし

兵庫県議会は3月18日、自転車購入者に保険の加入を義務付ける条例案を可決した。自転車保険加入の義務化は全国初となり、罰則は設けない見通しとなっている。



RecordChina 2月3日

<ビックリ中国事情>あっと驚く!浮かび上がる横断歩道、ドライバーも思わずブレーキ―湖南省

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この記事へのコメント

匿名
2015年03月28日 09:14
韓国の市街地やその出入り口道路にはかつてはヨーロッパ諸国のように凸状の出っ張りや凹状の引っ込みがあったが最近はさも出っ張ったり凹んでいるように錯覚する絵が描かれてある箇所がある。

自動車のフロント部分が睨みつけているようなデザインが主流になっているのも意味があることなのだ。

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