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zoom RSS ルサンチマンと科学評価の五段階説 あきらめずに頑張り続ければきっと成功する!

<<   作成日時 : 2015/04/13 20:31   >>

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ルサンチマンとはなにか? ルサンチマン(Wikipedia)は次のように説明されている。

ルサンチマン(仏: ressentiment)とは、主に強者に対して、弱い者の憤りや怨恨、憎悪、非難の感情をいう。デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念である。この感情は自己欺瞞を含み、嫉妬や羨望に起源がある。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が利用され、マックス・シェーラーの『道徳構造におけるルサンチマン』で再度とり上げられて、一般的に使われるようになった。

まだ抽象的で分かりにくい。そこで、次の引用をする。

ひらめきの導火線 (PHP新書) [新書]  茂木 健一郎 (著) より
p160 負けるということは、じつはなかなかに芸のいることである。ヘタな負け方をすると、心の中に「ルサンチマン(うらみの感情)」がたまる。ルサンチマンほど人間の精神活動をとどこおらせ、本当のものを見えにくくさせるものはない。ルサンチマンに突き動かされた人間は本人にとっても、周囲にとっても厄介だ。哲学者のニーチェは、ルサンチマンを生命哲学に反するものとして徹底的に嫌った。


上司や世の中の偉い先生方に痛めつけられる庶民の姿を想像すればよいのであろうか。弱者は強者により痛めつけられる。痛めつけられるにはそれなりの理由があることもある。

たとえば、考え方が根本的に間違っている。上司が愛をもって厳しくあたっていればこれは教育の一環である。一方、優秀な部下の考え方が優れているために、早い機会に蹴落としておかなければ自分の立場が危なくなる。これは、無能な上司の常とう手段である。

多くを学び、深く考え、多くの仮説の中より最善を選び、実地にその正しさを確認する。そのようにして実証された結果は、科学的事実であるのでこれほど強い(地に足がついた)ものはない。しかし、このような科学的事実であっても、多くの非難にさらされ消えていくこともあるし、日の当たる場所に出るには時間がかかることもある。

その科学的事実が、いままでの常識から離れて見えれば見えるほどこのようなことになりやすい。特にその道の第一人者を自認している方の領域に踏み込む場合にはこの災難が降りかかる。いわく、「そんなことが起こるはずがない。もっとまじめに仕事をしなさい。」 いわく、「ほかの人を見習いなさい。みんなちゃんと仕事をしているだろ。」

しかし、これでくじけていては良い仕事はできない。クビを覚悟でデータを集める。作る。そして上司以外の第三者にその結果が正しいかを確認してもらうことになが、この段階でもまだ得られた結果は社内では認められていない。

などなどの、努力と長い時間を費やして、その仕事はやっと社内や社会で認められるようになる。が、ここに至るまでの効率の悪さや、しなくてもよいことをあえてせざるを得なかった無駄はもはや取り返しがつかない。

そして、極めつけは、その仕事がうまくいった場合の上司の言「私が考え、彼を指導してこの仕事を推し進めた結果、このような素晴らしい結果を得るに至りました」となる。これもよくあることである。

人の考えはそれぞれである。ただ、このようなことがなぜ、しかも、頻度高く起こるのか。上司の無能?それとも上司の保身?その理由は分からないが、日本で新しい発見や発明があってもなかなか認められず、結局はアメリカでその確かさが認められる。そうすると、日本でもそれが当たり前であったように称賛を受けることになる。まさに、下に記す「科学評価の五段階説」の正しさが日本の社会で証明されていることになる。

日本の発展のためには、すべての人が自信を持ちルサンチマンに陥らないように、そして、評価する人は評価者の目を確かなものとする実力をつける、包容力を持つ、これらのことが重要である。評価される側も評価する側も自信にあふれた、そんな社会を作ることが、喪失した日本の自信を取り戻し国力を豊かなものとしていく唯一の方法ではないだろうか? 時期はまさにアベノミックスの真っ最中。この時期を日本の発展に活かす方法を講じなければならない。


科学評価の五段階説(J.D.バナールが提唱)
1.この新しい説は全くばかげている。
2.この説は面白いが、残念ながら間違っている。
3.この説には何かがあるかもしれないが、重要ではない。
4.この説は非常に重要であるかもしれないが、独創的ではない。
5.この説はまさしく自分がいつも考えていたことと同じである。



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内 容 ニックネーム/日時
ゴリラは自分の食べ物を他のゴリラに分け与えるがチンパンジーはそのようなことはしない。

なので、アングロサクソン人種と東アジア黄色人種の遺伝資質の違いとしか言いようがないです。
匿名
2015/04/13 20:51

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