ゴールデンウイーク点描 奈良若草山の頂上は古墳であった
奈良の若草山に登った。入山料は150円。
この山は三層に分けられており、鹿が草を食い尽くすので、一層目と二層目の間には鹿の移動を妨げるためのフェンスが張られている。しかしながら、頂上にも多くの鹿がおり、鹿せんべいをもらっていた。
麓から頂上までは約40分。一層目からは眼下に東大寺(大仏殿)が見える。
茶屋は一層目と頂上にあり、かき氷やジュースなどを売っている。電気が来ていないので、昔ながらの手回し式かき氷機を使っていた。
頂上は古墳となっていた。
頂上付近はちょうどぜんまい(食用植物)の時期であり、多くの人が採取しポリ袋に詰めていた。
案内では、再び上ったコースを降りてくることになっていたが、私は裏道(遊歩道)をたどって降りた。この道は若草山の頂上からすでに広くなだらかで、春日神社へと続いていた。頂上からほんの少し降りたところには駐車場があり、車で行けば苦も無く若草山の頂上が征服できることが遅まきながらわかった。
少し前に、若草山に正面よりロープウェーを通す計画があった。体力的に頂上まで登れない人への配慮とのことであったが、この計画は中止になった。裏側の駐車場に車を止め、車いすでも簡単に頂上を極めることができるだろう。なぜ、そのような計画が持ち上がったのか、不思議な気がした。
さて、若草山正面の登山口(下の地図左の赤四角)より頂上へ、そして頂上から裏道をたどり駐車場(下の地図右の赤四角)、そこを右に下りて春日大社へ。このたどったコースの一連の写真を別途掲載している。
写真1 写真2 写真3 写真4 写真5 写真6 写真7
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この山は三層に分けられており、鹿が草を食い尽くすので、一層目と二層目の間には鹿の移動を妨げるためのフェンスが張られている。しかしながら、頂上にも多くの鹿がおり、鹿せんべいをもらっていた。
麓から頂上までは約40分。一層目からは眼下に東大寺(大仏殿)が見える。
茶屋は一層目と頂上にあり、かき氷やジュースなどを売っている。電気が来ていないので、昔ながらの手回し式かき氷機を使っていた。
頂上は古墳となっていた。
頂上付近はちょうどぜんまい(食用植物)の時期であり、多くの人が採取しポリ袋に詰めていた。
案内では、再び上ったコースを降りてくることになっていたが、私は裏道(遊歩道)をたどって降りた。この道は若草山の頂上からすでに広くなだらかで、春日神社へと続いていた。頂上からほんの少し降りたところには駐車場があり、車で行けば苦も無く若草山の頂上が征服できることが遅まきながらわかった。
少し前に、若草山に正面よりロープウェーを通す計画があった。体力的に頂上まで登れない人への配慮とのことであったが、この計画は中止になった。裏側の駐車場に車を止め、車いすでも簡単に頂上を極めることができるだろう。なぜ、そのような計画が持ち上がったのか、不思議な気がした。
さて、若草山正面の登山口(下の地図左の赤四角)より頂上へ、そして頂上から裏道をたどり駐車場(下の地図右の赤四角)、そこを右に下りて春日大社へ。このたどったコースの一連の写真を別途掲載している。
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この記事へのコメント
何故木を植えないのですか?