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zoom RSS 三菱自動車の燃費偽装は実に25年以上も続いていると この事実を社長は全く知らなかった!?

<<   作成日時 : 2016/04/26 19:15   >>

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三菱自動車は他の社員の行動には見て見ぬふりをせねばならぬ会社なのか? 強い隠蔽体質を当然のことと考える会社なのか? 内部告発などは到底考えられないし、告発をすると解雇される会社なのか? それよりももっと根本的に、会社として善悪の判断がつかなくなってしまったのか?

フォルクス・ワーゲンの事例もありましたが、一度不正に手を染めてしまうとそこから抜け出すことが非常に難しくなるということでしょう。ずるずると25年の長きにわたって不正を続けてきたということでしょう。ひょっとすると、この不正自体がマニュアル化され、担当者はそれが不正であるということを知らなかった可能性もあるのでは、というところまで考えてしまいます。

しかし、今回の不正の発見者は三菱製の車の供給を受けている日産自動車です。日産自動車の担当者が不正に気付いたわけです。日産自動車の担当者は非常に優秀で、三菱自動車の担当者は優秀でなかったとの仮説も立てられますが、まさかそんなことはないでしょう。そうすると、やはり三菱自動車の担当者は不正と知りつつもデータのねつ造を繰り返していたという結論になります。

尊敬に値する会社とはどんな会社でしょうか。本田宗一郎は「成功は99%の失敗に与えられた1%」と言っていたそうです。エジソンの言葉にも通じていますね。自ら努力を積み重ね、自分で納得のいく成功へと至る。これがあるべき姿です。

ホンダの行っているQC活動のエッセンスを記した書籍が下の「9つの質問」です。今回の三菱自動車の事例をこの書籍に照らし合わせてみると、「なるほど、ダメだ!」となります。三菱自動車は立ち直ることはできるでしょうか?



YOMIURI ONLINE 4月26日

三菱自動車、90年代から違反測定…燃費偽装

 三菱自動車が軽自動車の燃費を偽装していた問題で、同社が1990年代から、法令で定められた方法とは異なるやり方で燃費データの測定を行っていたことがわかった。

 これまで同社は少なくとも2002年から現時点では計11車種で法令違反があったと説明しており、違反していた車種や台数の規模がさらに広がる可能性が強まっている。(続く)


HONDAの技術革新を支えた”超”目標達成法 「9つの質問」 
   小川泰史著 産学社 2016年3月15日発行

 QCの流れと要素をシンプルな方法に変換した「9つの質問」
 1.取り組むテーマを正しく選定する
 2.現状を適切に把握する
 3.目標設定を適切に行う
 4.真の問題を発見する
 5.要因分析 真犯人を探し出す
 6.対策を立案して 真犯人をやっつける
 7.効果を確認しよう
 8.失敗を繰り返さないための「標準化」
 9.未来を決める「新たな課題」を探す



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
英語より解り易い「9の質問」はPDCAそのものですね。

この9の質問はそのまま偽装にも活用できます。

即ち、
燃費を誤魔化す
燃費目標を達成できない
多謝よりも少しだけ燃費を誤魔化す
多謝よりも燃費が劣ることは避けられない
試験方法を変えれば達成できる
試験方法を変える
燃費目標が達成できた
燃費目標の逆解析を標準化する
より良い燃費を達成できる試験方法と数値を探す

以上
匿名
2016/04/28 11:42
匿名様

第一条 「正しく」
1.取り組むテーマを正しく選定する
アルケミスト
2016/04/28 19:00

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