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zoom RSS 小保方晴子著「あの日」は支持されつつあるのか? アマゾンの書評より支持率を探る

<<   作成日時 : 2016/05/22 16:51   >>

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1月29日に講談社より発行された小保方晴子著「あの日」のカスタマーレビューを見てみました。

レビューは5点法での自由投稿で、5点は高評価、1点は悪評価ということになります。5月22日時点での評価合計は、1点の酷評が145件、5点の高評価が458件、2〜4点が161件で合計764件です。

アマゾンでは1〜3点を批判的レビュー(226件)、4点と5点を肯定的レビュー(538件)に分類しているようです。

批判的レビューと肯定的レビューの経時的な変化を見てみました。その結果を下の表に示しました。当初は評価1が圧倒的に多かったのですが、時間の経過とともにその数が減り、5月に至っては非常に不思議な感じがするのですが、1〜3点の批判的レビューは全くなくなっています。(表において、評価1の合計は142件となります。実際には145件ですので、どこかで3件のカウント忘れがあります。)

批判的レビューの多かった1月28日は、1〜3点の批判的レビューが30件に対して、肯定的レビューは4点が3件と5点が17件の合計22件と、批判的レビューが優勢となっています。しかし、これが4月ともなると月間で4点が9件と5点が20件、そして5月(22日まで)は1〜3点はなしで4点が1件と5点が14件と、カスタマーレビューの好感度が大幅に改善しています。

最近はSTAPに関してマスコミは沈黙を守っているようです。どうしたのでしょう。

ためしに、GoogleNewsで「小保方晴子」と「あの日」をキーワードとして検索すると、「あの日」発売以来、いわゆるマスコミのニュースは出てきません。何部売れて印税がいくら入ったというものはありますが、今は論外です。ブログですが次の記事が出てきました。

STAP現象はあるのかないのか、そしてSTAP細胞が再生医療に結びつくのか、今後を静観する以外にはないでしょう。


ブログ ハフポスト 3月23日

榎木英介  病理医、近畿大学医学部病理学教室講師

小保方晴子氏手記「あの日」が明らかにする「印象社会」の罠  抜粋

小保方晴子氏が手記「あの日」(講談社)を出版した。

研究不正に関しては、手記の記載はまったく納得できない。

一方、小保方氏は、刺激により体細胞が多能性幹細胞マーカーであるOct3/4を発現する現象を、小保方氏なりのSTAP現象ととらえている。

小保方氏がこうした現象をみたのは確かなのだろう。理化学研究所(理研)での再現実験でも、肝臓の細胞をアデノシン3リン酸で処理したときに、細胞集塊が出現し、Oct3/4蛋白および遺伝子の発現は確認されている3)。

しかし、こうした遺伝子の発現(および蛋白質の産生)が起こったことと、多能性幹細胞が誘導されたこととは異なる。結局再現実験では、Oct3/4陽性細胞が多能性を持つことは証明できなかった。

大山鳴動して鼠一匹。STAP細胞事件とは、アーティファクトかもしれないような些細な現象を、意味ある現象と信じてしまい(バイアスがかかってしまい)、様々な手を使って論文にまとめてしまったという、いわばよくあることなのだろう。

小保方氏の手記は論点ごとに評価しなければならない複雑な本だ。解説書が必要だと思うくらい、単純によい、悪いをいうことはできない。ところが、アマゾンに書き込まれた496のレビュー(2月18日午前8時現在)は、最高評価の星5つが274、最低評価の星1つが120。完全に意見が分裂している。

なぜかくも称賛と嘲笑という極端な反応に分かれるのか。

小保方氏というスケープゴートを称賛と嘲笑にさらしている間に利益を得ているのは誰か。私たちはしつこく、しっかりとみていかなければならない。


小保方晴子著「あの日」のカスタマーレビューより(5月22日現在)
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内 容 ニックネーム/日時
憶測ですが...読書感想にさくらが居ないと仮定して

発売直後が捏造コピペ事件発覚以来批判的な読者の感想が大半で、発売後半年発った現在は当時からさして関心が薄かったかなんとなく理研等に批判的で彼女に好意的な読者の感想が寄せられるようになった。

詰まる所コピペを批判するか嵌められたに同感するかの違いなのでしょう。
匿名
2016/05/23 08:56

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