「日本人、恋に受け身」と、内閣府が国際意識調査結果を公表 統計データは信用に足るか?

日本経済新聞が「恋愛に対する各国の意識の違い(内閣府)」調査の結果を報じている。これによると、自分から告白するのではなく、相手からのアプローチを待っている。下はって日本人は「恋に受け身」との結論だ。新聞記事のグラフを見れば、フランス、スウェーデン、英国ともに、確かに「気になる相手には自分からアプローチする」が優勢となっている。

しかし、である。グラフの高さを見ると「自分から」「相手から」ともにフランスや英国よりも高い位置にあるではないか。これをもって、日本人は恋に消極的、相手のアプローチをただ待つだけとの印象づけは何か間違っているように感じられる。

個々の意見を集約してこのグラフが出来上がったのであろうが、その元となる意見聴取情報の段階で、「意識の違い」を感じさせる情報があったのかもしれない。

統計比較とは、切り口を変えれば違って見えるものである。



日本経済新聞 10月18日夕刊
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(メモ)

日本経済新聞 10月19日

1面  自社株買い最高4.3兆円 成長鈍化 経営効率化を優先

38面 化血研、未承認製造を否定 日本脳炎ワクチン 厚生省に弁明書

39面 将棋ソフト使用否定 三浦九段が声明発表




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